「子どもたちがであう事実のひとつひとつが、
やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、
さまざまな情緒やゆたかな感受性は、
この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。
幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです」
レイチェル・カーソン
(生物学者)
(出典:沈黙の春)
レイチェル・カーソンの57周忌を迎えた。
4月14日、昨日がその日に当たる。
彼女は1962年に「沈黙の春」を出版した。
その中で、
人類が生み出した農薬、殺虫剤やプラスチックなどの化学合成物質が自然環境を脅かし、地球環境を汚染させていることを憂いで、人類が産み出した科学技術による生命への危機を唱えた。
人間のからだの一つ一つの細胞。
それが働いてこそ、人間は生きている。
ところが、放射線とともに、殺虫剤や除草剤などの化学薬品は、この細胞に重要な変化をひき起こす。
それは発ガン性であったり、催奇形性であったり、生殖力の減退効果であったりするのだが、いずれも人間の将来にとってきわめて重要なことばかりである。
カーソンはいう。
「現代の社会から、化学的発癌物質をぜんぶとりのぞけるだろうなどと考えるのは、あまりにも非現実的と思われるかもしれない。
だが、その大部分は、私たちの生活に不可欠なものとはかぎらない。
それらをとりのぞけば、私たちの上にのしかかる発癌物質の圧力も大幅に減り、四人にひとりがいずれ癌になるという脅威も、少なくとも大幅に弱まるだろう」と。
60年近く前から警鐘を鳴らしていた。
現在の日本では、3人に1人が癌で亡くなる。
そのうち、死因の6割(ガンを含め)は生活習慣病。
体に入っている余分なもの(害となりうるもの)を出し、社会毒・環境毒をできるだけ回避、生活習慣を改めるということが大切。土台ができてから良いもの(生命力のある食事)を入れるのが順番だ。
大概の人は急性には慌てる。
急性は症状がすぐ現れて、不調になるから。
だが、
慢性はじわじわとくるから、すぐには現れない。
感じないから、やっかいだ。
微量だから問題ない、
直ちに影響ない、
よく聞く言葉。
だから、すぐには反応しないから、
不調になったとき、それが原因かもわからず、病院に行く、薬を飲む、という流れが現代人に多い。
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