こんばんは。じゅっぺちゃんです。
コロナ渦中のためにじゅっぺちゃんと奥さんと、じゅっぺちゃんの姉さんの三人で迎え火をたきました。
8月13日夕方。
母屋の玄関先でお迎え火を焚いて、
お線香をあげて、ご先祖さまをお迎えする
お経『何妙法蓮華経』を唱えているじゅっぺちゃんです。
私たち夫婦と同じ屋敷内に住んでいるじゅっぺちゃんの姉さん。
コロナ渦中なので 三人という少人数で、
自宅の近くにある塩川本家の墓地にも、
お迎え火と、お線香をあげに行って
『何妙法蓮華経』のお経をあげてきました。
塩川本家は江戸期から続く庄屋さんの家柄で
初代当主の塩川甚七郎の1657年(明暦3年)のお墓から始まって、
歴代の子孫のたくさんの墓石が並んでいます。
この墓地は土葬の時代までで、火葬になってからの私の祖父・祖母・父・母のお墓からは菩提寺の妙円寺(日蓮宗)にあります。
8月13日のお昼のうちに妙円寺にもお参りしてきました。
大地保育の『野中こども園(旧野中保育園)』は、塩川本家の屋敷内で 1953(昭和28)年創立されました。
今年で満67周年になります。
コロナ渦中のためにいつもは孫たちが帰省して、
にぎやかな家族団欒の中でナスやキュウリの牛馬を作って、ご先祖さまをお迎えする準備をしてくれるのですが、今年に限ってじゅっぺちゃんと奥さんの二人でおうちの玄関先に祭壇と準備をしました。
8月13日の夕方。
母屋の玄関先で奥さんがお迎え火を焚いているところ。
いつもの年であればたくさんの孫たちが帰省していて、にぎやかなのに寂しいコロナ渦中のお盆です。