こんにちは。じゅっぺちゃんです。

今回は、寄稿文の感想文を掲載します。

 

 

(図1 遊びと生活体験のひとつ。 はっぱがたくさんだね!)

 

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塩川寿平先生

 

「afterコロナ:未来へつなぐ大地保育」をよんで

 

大変わかりやすく、人間成長の土台、

一番必要なエキスが述べられていて目から鱗でした。

 

特に、従来は、「愛着」理論において、

母子相互作用の必要性は、

『人見知り』や『分離不安』が生じるといった時に、

母親を安全基地として、

母親から情緒的補給を受けながら……というのが、

基本的「愛着」の発達理論だったと思いますが。

 

母親に限定せずに、養育者との関係の愛着の築きの深さが、

強調されるべきだと(愛情ホルモンのオキシトシンの例が)述べられていて、

合点がいきました。

 

やはり、母性だけでなく、

母性・父性・その他の養育者の親性をもっての養育が基本的信頼感

を育むということで、大いに理解が進みました。

 

大地保育・・・ダイナミックなイメージを抱きます。

その昔、野中保育園を見学に訪れた時、

カエルや、バケツに捕まえてきたへびがニョロニョロと動きまわっていて、

思わず後退りしてしまったことを思い出しました。

 

どろんこだらけになって、

自然の宝庫に挑むちびっこ達の姿は元気そのもの、

五感、六感が大自然の中で満ち満ちていると感動しました。

 

第一次産業の生活体験を!・・・・・は、生活と遊び体験は、

その後の”キホンの基”に繋がる尊い時期ですね。

 

 テーマ「アフターコロナ・未来へつなぐ大地保育」から、

色んな逞しい未来を創る大地保育の理念に改めて、

感動を覚えました。

 

ありがとうございました。 

ブログ読者 Yより

 

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(図2 遊びと生活体験のひとつ。重い重い!!!)

 

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じゅっぺちゃんより