昨年、夕方の7時。

じゅっぺちゃんは自宅の車庫の壁に大きなあしなが蜂の巣があったのを知らずに、

自動車に乗ろうとしてその蜂の巣を背中で擦ってしまいました。

大きな蜂の巣がポトリと落ちるや否や、

たちまち30匹の大群にブンブンと襲われて、背中を7箇所刺されました。

恐ろしかった 痛かった 背中全体が火のように熱い。

大慌てで あちこちのお医者さんに電話をしたけど、

もう夜も遅いので全然出ません。


とにかく大慌てで、

奥さんに自動車に乗せてもらって救急医に駆けつけました。

緊急医に着いたときには午後8時になっていました。


すでに1時間たっていたので、

お医者さんは悠々と、

『大丈夫です。アナフィキシーショックなら30分以内です。すでに6 0分すぎているので、薬と注射を打っておきましょう』と。


それから1週間 痛くて 痒くて 苦しみました。


また、本日、

自宅玄関の天井に大きなアシナガバチの巣ができていました。


人が通るところです。

蜂は夜は動かないで、巣を守って寝ているので、

夜になるのを待って

じゅっぺちゃんは慎重に 

こわごわと 蜂の巣に挑戦しました。


【写真1】をご覧ください。






昨年、痛い思いをしたので、

今度は刺される前に駆除しようと、

慌ててトンボ採りの壊れた網を緑色のガムテープで修理して、

夜中にそーっと近づいて、蜂の巣退治をしました。


【写真3】をご覧ください。

  



こんなでっかい蜂の巣で、こんなにたくさんの

アシナガバチに昨年は7箇所も刺されたのです。

思い出すだけでも ぞっとします。


なんと、そんな時、

園芸研究家の私の娘が蜂に刺されて大事件。

ブログで報告してくれましたが、

腕がめちゃくちゃ腫れて赤くなっていました。

痛い痛いと書いてありました。

じゅっぺちゃんも昨年の痛さを思い出しています。

それにしても園芸家研究の娘も、

『アナフィラキシーショック』にならなくて良かった。

ほっとしています。


自然を相手に仕事をすると言う事は怖いこともあります。

自然は手強いです。

蜂に刺されて痛かった話です。

自然を相手にする『大地保育』は充分注意しなければなりません。

自然をアナドッテはいけません。

自然は手強いと言うお話です。