第110話:読者の方から励ましの言葉をいただきました
—第108話「 5月の空に鯉のぼりを揚げよう」の評価—

【はじめに】
じゅっぺちゃんが「大地保育ものがたり」の、
第108話①「 5月の空に鯉のぼりを揚げよう」(5月16日掲載)
第108話②「鯉のぼり編」(5月17日掲載)
第108話③「ひな祭り編」(5月18日掲載)で。

「端午の節句」は男の子の祭り、「ひな祭り」は女の子の祭り、
と言う「男子・女子と分ける歴史的起源」は、
『尊重し』『認識したうえ』で意識改革を訴えました。

じゅっぺちゃんの意識改革の原点は、
1948年に国民の祝日《こどもの日「子どもの人権を重んじ、
子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」》
として制定された理念に立って、
男子・女子と区別することなく、男の子も女の子も一緒に
「鯉のぼり祭りをしましょう」
また、
「お雛様まつりをしましょう」と呼びかけたところ、
読者の方から同意と励ましの言葉をいただきました。

じゅっぺちゃんは鯉のぼりの新しい国民運動のすすめと、
ユーモアによる少子化対策が評価され、
承認欲求が満たされました。バンザイ!

ということで「大地保育ものがたり」を読んでくださっている
皆様に読者A子さんからいただいた感想文をご披露させていただきます。
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《以下:じゅっぺちゃんにくださった読者A子さんの感想文》

『大地保育ものがたり』の著者じゅっぺさまへ

ブログ第108話の
「5月の空に鯉のぼりを揚げよう」はとても良いですね!
明るい未来の感じがこの原稿全体に出ています。

これからこうしよう!
みんなでこうしよう!
社会全体でこうしていこう!

というリーダーシップが感じられました。

そういえば今年も我が家の近くの川(花見などで有名な桜の名所)で、
たくさんの鯉のぼりが泳いでいました。

個人個人の家では大きな鯉のぼりを飾れないけれど、
こうして市民の祭りとしてこどもの日に鯉のぼりを
町中で飾るのは良いなと思いました。

そして、じゅっぺちゃんの今回の原稿を読んで再確認しました。
子どもの日に子どもがいる家庭が頑張るのではなく。

・・・・・だってもうヘトヘトなんです。
平日は仕事。休日は家事・育児で仕事より体力がいる。
それに高齢出産の人は子どもが5歳でも自分は40代で老体でヘロヘロ!
子どもが居ない家の人も、
世界中の子どもに感謝ウェルカムの日でお祝いしたら良いと思います。
―読者A子よりー


追伸:
心温まる賛同と励ましの感想文をありがとうございます。
ブログ第108話を読んでいただいて鯉のぼりの新しい国民運動と、
じゅっぺちゃんのユーモアによる少子化対策を評価して頂き大変嬉しい。
大いに承認欲求が満たされました。バンザイ!
じゅっぺちゃんこと塩川寿平より

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【写真1・2】をご覧ください。

 

 


旅の途中。長野県松本の市街中心で。
じゅっぺちゃん夫妻を喜ばせてくれた沢山の鯉のぼりたち。
男の子とか女の子の関係なく「こどもの日」を祝っています。
子どもの居る家庭とか子どものいない家庭も関係なく
街全体で「こどもの日」を祝っています。

【写真3・4】をご覧ください。

 

 


静岡県富士宮市の大中里こども園の「鯉のぼり祭り」は、
国民の祝日「こどもの日」の理念を踏まえて、
男子だけのお祝いではなく。
男の子も女の子もみんな元気に 幸せに 育つように
鯉のぼりをあげます。

【写真5・6・7】をご覧ください。

 

 

 

 


大中里こども園では鯉のぼりの揚げ方をいろいろ工夫します。
メインポールには天高く揚げますが、高く揚げるだけではなく。
子どもたちが親しみ易く、手の届くところにも飾ります。
遊具から遊具に、園庭いっぱいに飾ります。
大好きな大きな赤い色のお母さん鯉の下で記念撮影です。
「こどもの日」として「鯉のぼり祭り」は、
男子の性に限定せず男女公平にお祝いします。
ですから、鯉のぼりの色もいろいろです。
ですから、鯉のぼりの大きさもいろいろです。
子どもたちは、みんな仲良く 一緒に育ちます。
大人のみなさんには、
性の多様性の社会問題LG TBQについても意識して考えてもらいます。
「鯉のぼり祭り」は「国民の祝日=こどもの日」の理念で保育に取り入れています。
男の子も女の子も一緒にお祝いです。
子どものいる家庭も子どものいない家庭も国民運動として一緒にお祝いしましょう。
みんなが楽しい「鯉のぼり祭り」の創造です。
みんなが元気になる「鯉のぼり祭り」の創造です。
みんなが幸せに育つ「鯉のぼり祭り」の創造です。

【写真8】をご覧ください。


この写真は朝日新聞の2023年4月19日の文化面に掲載されたものです。
作者は、歌川広重。
作品名は、『名所江戸百景』から「水道橋駿河台」(1857年作)。
出典は、CoIBase (https://colbase.nich.go.jp/)

この「鯉のぼりの浮世絵」をひと目見て。
この気迫。この心意気に。
じゅっぺちゃんは腰を抜かさんばかりに感激し 感動したので、
皆さんにも見てもらいたくて紹介します。
一言で「スゴーイ!」「スゴスギル!!」「感動だ!!!」と。
これだ これだ 日本中がこうでなくっちゃ〜。
これだ これだ 日本中がこうならなくチャ〜。
と、じゅっぺちゃんは感激しっぱなしです。