米軍基地増設の辺野古の海の埋め立て現場を見てきました。
かけがえのない美しい海が消えていく。
日本にある米軍基地の70%が沖縄に集中していること。
ノーベル賞の大江健三郎さんが、
沖縄に過剰に基地負担をかけて平気な日本人として恥ずかしい
と書いた「沖縄ノート(1969年1月〜1970年4月)」の
問題提起は今だに解決されていません。
そして今、
ロシアのウクライナ戦略。
中国の武力による台湾奪還の予告。
北朝鮮の核開発と日本を脅かすロケット発射実験。
そのような状況の中で、
沖縄の米軍基地の強化。
自衛隊の沖縄諸島への兵器配備強化。
等々が現実に進められています。

私は胸を引きちぎられる痛さを感じながら。
太平洋戦争の反省からの平和憲法を堅持し。
現実からもう目をそらさず! 
どうしたらよいか考え続けて。
「平和を守り、責任の取れる日本人になりたい」
と強く思いました。