第118話(その4):《大地保育》と《ハート》の画家を訪ねて
—北アルプス展望美術館と宿泊のできるフランス料理店—

【写真1・2】をご覧ください。

 

 



JR松本駅からJR大糸線に乗り換えて「ありあけ(有明山が目の前に出現で感激!)」
を経由して、「穂高」のつぎが「安曇追分」です。
はるばるじゅっぺちゃんの家JR富士宮駅から身延線で甲府駅に出て、
中央線の「 特急あずさ号(懐かしい歌『狩人=ずさ2号』を思い出す」)」に
乗り換えての長旅でした。
「安曇追分」のプラットホームで川崎さんとじゅっぺちゃんの記念写真です。

【写真3・4・5・6】をご覧ください。

 

 

 

 

 

 



川崎さんの自宅・兼アトリエはJR安曇追分駅から「北安曇郡池田町広津堀越」へ、
車で、野を超え、森を超え、 2,000メートル級の北アルプスの山々を超え、
谷底に落っこちそうな怖い崖っぷちの細い道を、 
どこまでも どこまでも 行く 雪深い 山奥でした。
ですが 心洗われる 神々しいまでの 美しい山々の道中から。
じゅっぺちゃんは この厳しい大地=大自然から川崎芸術が生まれることを 
肌を通して 理解できました。

【写真7・8】をご覧ください。

 

 



北アルプス展望美術館(池田町立美術館)です。
この美術館で画家川崎満孝さん(77歳)の総合芸術展が開催。
第一回目:2023年11月3日(金曜日)~12月10日(日曜日)
〈大雪の季節は、美術館は休館です〉
第二回目:再開は2024年3月1日(金曜日)~3月17日(日曜日)
このブログを見て興味のある方は ぜひ ぜひ 出掛けてくださいネ!

【写真9・10・11・12・13】

 

 

 

 

 

 

 

 



じゅっぺちゃんは2023年12月5~6日に川崎さんの個展行きを計画しました。
そして池田町観光協会に電話をかけました。
『もしもし北アルプス展望美術館にいちばん近い宿屋を教えてください』
すると『この辺にはあんまり宿屋はありません。オススメできる美術館に近いのは
[オーベルジュ メイヤの樹(池田町中鵜)電話は0261-62-6796]ぐらいです』と
教えてくれました。
さっそく『 12月5日。 1泊したいのです。 2名です』と電話しました。

そんないきさつで 尋ねて ビックリ! 好みのタイプ!!
北アルプスが一望できる「宿泊のできるフランス料理店」でした。
オーナーシェフの望月さんにお会いしてお店の説明を聞きました。
『オーベルジュは、フランス語でAuberge郷土料理を提供するレストラン付きホテル』でした。
山小屋風の建物で私たちのお部屋から信濃富士と言われる「有明山」が真正面で大感激!

ディナーに川崎さんをお招きして楽しい晩餐会を開きました。
まず『川崎さんの個展の盛会おめでとうございます❣』と3人で乾杯!しました。
お料理もデザートもそれはそれは素敵で、
忘れることのできない歓談の一夜となりました。
芸術的なディナーを1人で全部作ってくれた
オーナーシェフの望月さんと記念写真を撮りました。