第204話(その5):じゅっぺ先生の「輝け! 大地保育」
   ・・・写真で伝える執筆状況・・・ —銀杏のプール①—

(その5)―銀杏のプール① 始まり 始まり―

銀杏のプールは毎年12月初旬ごろから銀杏の葉がハラハラと落ち始め、
プールに集めて有効期限は1週間ほどの季節限定のスバラシイ・貴重な・
自然の恵みの遊びです(大地保育環境論)。


【写真1・2・3】をご覧ください。

 

 





毎年12月に入ると輝くばかりの黄金の銀杏の葉っぱが降り始めます。
保育器具倉庫の屋根や至る所あちこちに黄金の銀杏の葉っぱが積もります。
じゅっぺ園長は倉庫の屋根に登って熊手で銀杏の葉っぱを園庭に落とします。
そして冬を迎える寒気の到来とともに、
葉っぱは1枚もなくなり銀杏の木は丸裸になります。



【写真4・5・6・7】をご覧ください。

 

 

 

 

 

 


なんと言う偉大な・ありがたい大自然の恵みの保育教材(大地保育環境論)でしょう。
落ち葉という環境に興味を持って自発的に・主体的に・歓喜の声をあげて、
遊び始めます。そして、自ら個性と能力を育んでいきます。
銀杏の葉を集める笑顔の子。
葉っぱを抱えて喜ぶ笑顔の子。
銀杏の葉っぱでブーケを作る笑顔の子。



【写真8・9】をご覧ください。

 

 


じゅっぺ先生創作の銀杏の葉っぱのプールを作るよ。
さぁ、みんなでタライにいっぱい銀杏の葉っぱを入れて協力して運ぼう。
じゅっぺ先生創作のブルーシートで作ったプールに銀杏の葉っぱを山ほど入れます。
銀杏の葉っぱは脂がいっぱいでツルツル・サラサラで子どもの体や服に付きません。
さぁ、みんなで遊べる銀杏の葉っぱのプールを作ろう(つづく)。