第206話(その2):扇風機付きジャケットで快適な畑仕事
  ー暑さの中でも涼しくミニ耕運機で耕すじゅっぺ教授ー

【写真1・2】をご覧ください。

ミニ耕運機を持って得意顔のじゅっぺ教授です。
ミニでも土くれを粉々に砕く鋭い歯羽をご覧ください。
歯羽の回転数がものすごく早く土くれが飛んでくるので、
じゅっぺ教授はゴーグルをつけて作業をします。





【写真3・4・5】をご覧ください。

ミニ耕運機で楽しく耕作するじゅっぺ教授です。
85歳になってだいぶ体力が衰えてきて、
体力勝負の鋤鍬だけでは耕作は大変になってきました。
そこでミニ耕運機を買いました。ハハハです。

畑に撒いている白いものは苦土石灰です。
1袋20 kg=¥530円也で購入。
苦土石灰は土壌のpHをアルカリ性に近づけます。
多くの野菜は弱アルカリ性の土を好みますから、
苦土石灰を使うと生育が促され・・・豊作というわけです。
また、苦土石灰でpHが上がると、
雑菌の繁殖や害虫の働きを抑える効果も期待できます。
また、苦土石灰は水分と反応して熱を発して、
地熱が上がり土の中の有機物の分解が進む効果もあるのです。

 

 



【写真6・7】をご覧ください。

しゃがんで里芋の草取りをしています。
2つの扇風機が体の中に風を送り組んでくれるので、
ジャケットは風船のようになってパンパンに膨らんでいます。
じゅっぺ教授は丸々と太って見えますが、
中身は空気の流れです。ハハハです。


 


【写真8・9・・・・15・16】をご覧ください。

じゅっぺ教授はすっかり疲れてしまったので休憩です。
まず、水分補給です。
次に、体力回復に甘いおまんじゅうを食べます。
何よりも疲労回復は目の前に広がるスイレンの眺めです。
じゅっぺ教授の庭には江戸時代からそのままの古池があります。
2019年(令和元年)4月に娘からのプレゼントでもらったスイレン。
小さかった赤色5株・黄色5株・白色5株は5年目を迎えて。
今では池いっぱいに育ってスイレンの花畑になりました。
じゅっぺ教授はこのスイレン美しさに癒されます。