京都ポタリング紀行:河井寛次郎記念館 | 自転車で巡る、小さな旅。

京都ポタリング紀行:河井寛次郎記念館

河井寛次郎記念館


5月15日、東山周辺散歩の折、河井寛次郎記念館へ立ち寄る。
記念館前の道は狭く、自転車をとめる所がありません!
邪魔にならないように、すみっこに置かせてもらいました。

河井寛次郎記念館

〒 605-0875 京都市東山区五条坂鐘鋳町
電話・FAX / (075) 561-3585
開館時間 / 午前10時~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休 館 日/ 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
夏期休館 / 8月11日頃~20日頃
冬期休館 / 12月24日頃~1月7日頃

河井寛次郎(明治23年~昭和41年)
大正から昭和にかけて活躍した造形家。
柳宗悦、濱田庄司らとともに「日本民藝美術館」の設立に尽力。一般的には彼は”陶芸家”と紹介されますが、陶芸家と一言で呼ぶには余りある才能とセンスだと思うので、造形家と表記しておきます。

記念館は彼自身の設計によるアトリエ兼住居をそのまま保存展示したもの。
静かな京都の佇まいに、彼独特の個性とパワーが今尚息づいており、知らず知らずのうちに彼の世界に引き込まれます。


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作品もすばらしいけど、この建物もいい。

彼はここで一日中”美”と向き合い、答えを求めつづけてきたのでしょうか。


2階