お仕事してました。
包み隠さず語りますが(笑)
もう、40代後半になりお仕事をすると
年長さんになる場合が多くて、
しっかり仕事しなきゃと
気合いが入ります
自分の若かったときを思い出すし、
ちやほやされてた時代の私に意地悪して
来たあのときのおばさんの気持ちも
あぁ、こんな気持ちがあったりするんだぁ
と、分かるお年頃になりました。
若かった私には失礼ながら
自分の母親に近かったあの意地悪おばさん
に、どうして意地悪なんだろうと
あまり良い人には思えなくて、
トラウマにさえなってました。
私も今その方の年齢に到達したんだなぁと
改めて今の自分の年齢を実感しています。
私は、子供の時にはいじめに遭い、
それが終わったら、実家の事業が倒産して
しまい、学校を卒業してから学校に行きた
かったのだけれど、諦めて実家のお手伝い
でタダ働き時代を越え、やっと社会に出る
ことが出来ました。
あまりに長い葛藤の時期
27歳のときに、
まだ私27年しか生きてないの
私の27年めっちゃ長かったなぁ~と、
ビックリしたことを懐かしく思い出します。
私はちょっと普通の方と感覚が違っていた
こともあり、人に馴染めなかった自分もあり
の、いじめを受けていたので、
友達は勿論いましたが、
どう人と付き合ったら良いのか
かなり深く考えていました。
でも、中学のときのいじめは小学生時代の
いじめと違い馬鹿にしたニックネームを
つけてきた女子がいたので、
腹が立って、絶対に見返してやると
思ってました。
もう、人を馬鹿にする時点でレベルの低い
人間なのだから、同じポジションには
立たないという私の野心が燃えてた
あのときの私は、群れなくっても私は
居れると開き直っていました
いじめは私に最初の自立心を
🌱芽生えさせました。
実家の倒産は、
その家に生まれてしまったからこそ
経験できたことでした。
勿論、大きく事業をやっていたので
贅沢をさせていただいた時期もあり。
そんな私だったがゆえにいじめに遇う
原因の一部にもなっていました。
私の制服のスカートの吊り紐を切った女子
は、タバコ屋のおばあちゃん家で生活して
いたという背景を知ったときに、
あぁーと、自分を見る周りの思いに
気づいたのでもありましたから。
小さいときから、自分で起業したかった。
それが私らしい生き方な気がして。
その思いが環境の中で学んだものは、
借金したら、人間関係はガタガタになるし、
人生が楽しくなくなる。
人生楽しくしたくて生きているのに、
そんなんなるんだったら、借金はしたくない
結婚するときには絶対に借金は持たない
せめてそれだけは守ろうと思い続けて
来ましたが、私、結婚するかぁ?(*´艸`*)
ま、それはさておき。
倒産したら、どんなことが起きるのか?
これ、体験したら人生慎重に走りまっせ
まず、自力で資金を貯める
誰からも援助してもらわない。
今はいろんな手段がありますが、
援助してもらうと、やはり、してもらった
してあげた 的なものが生まれてくるので
それは嫌でした。
まず、私が生まれた環境は最低賃金の場所
でしたので、最高賃金に飛びました
だって、働けど働けど我が暮らしには
余裕が生まれませんし、
借りずに起業は、金銭的な余裕がなければ
何時までも始められませんから。
独り暮らしで節約していくことから。
一人だと、時間や空間、経済を好きな
ように使えます。
資料つくりも、実験も、材料への投資も
食費だって水道代や電気代、家賃も小さく
押さえられます。
外に出れば、情報は沢山あります。
セミナーや専門書も田舎に居たときと
比べると、大正解なアクションでした
犠牲にしたものもあります。
大好きなダンスも起業をやるんだと誓って
から、やめてます。
お洋服は大きな出費なので、お洒落も我慢
あえて自分に許しているものは、
好きな食器を集めること。
節約節約と意識して生きていると、
心がささくれてきます。
でも、使っている食器が好きなものなら
そのささくれを実感しにくいので、
これは、良い手段だったかもと思います。
食器は割らない限り、ずっと残ります。
悩み多き人生だったから、
鬱になってたかもしれませんが、
私の父は早くから病院にかかっていたのに、
病気は一向に悪くなるばかりでした。
見ていた私にとっては、
病院は人を治せないし、だから、
先生が処方する薬は解決できるものではない
と、子供の頃から感じていたので、
悩み多き私には、心の問題を解決させる
本や人としての教養、マナーの本を
沢山読みました。
そのときに、幸せになることの基本が、
心や身体のあるべき美しさであることに
気づくことが出来ました。
悩まないと 生まれない✨
疑問が起きて、
ステップアップに繋がりますし、
やがて、ステージが上がってきます
悩まないと、ステージは上がれません。
乗り越えた数が積み上がると、
自立した自分に磨かれていきます✨
私が本当に嬉しかったこと。
沢山悩んで解決させてきたから、
セラピストの仕事が楽しかったです
お客様の思いに共感することが出来て、
なにかをお伝え出来たとき、
私は生かされている気がしました。
お客様の喜びが私の喜び
沢山生きていると、
外観の若々しい美しさは変化していきます。
だけど、若いときの私の中にあった
自信のなさというトゲトゲした
ネガティブの種が熟成されてきたように
いい味わいを醸すようになってきました
自分の弱さが味わい出した
それが今のように感じます
まだまだ、人生の半分
葛藤が多かったけど、消化の仕方は
良かったのかも知れないと思います。
これが私には、
一番欲しかったのかも知れません
人間として、嫉妬や焼きもちは
誰だって起きる感情だと思います。
それを正しく変換するには、
自分に自信を持つことなのかなぁと
思います。
自分に自信を持つの正しい解釈は、
自分を信じる力を持ち、育てること🌱
知らなかったら、学べばいい
自分には出来ないと見捨てないで、
自分はやれば出来ると信じる力✨
信じなかったら、なにも育ちません
確かに、能力の差はあると思います。
それは、自分に適したことか、
そうじゃないかのバロメーターだと
私は解釈しています。
自分の心の弱さで損したくはない
子供の時に強く思った思いが、
私を自立に導いてくれました✨
みんなそれぞれに、
人生で出逢うものは違いますが、
幸せに生きる基本は同じものだから。
思いひとつが大事なんです。
そんな私が見つけた答えを
石鹸にたくしています。
新しい時間がより輝きますように
祈りを込めて、作っています🧼✨
手作り、石鹸工房 うみいろさんご