発酵 と ハム作り と 燻製 と
なにかと忙しい私です
ハムを仕込んでは、塩麹を仕込み
燻製の本
と
発酵の本
と
薬膳と漢方
と
レクチンフリーに
「食のパラドックス」を
混ぜ混ぜ読みして、
考えちゃったりしています。
そう
全てを調和させたくて、
実験に明け暮れております
一番気になっていた、
放置プレイしていた甘酒の豚ハムを
カットしてみました。
包丁の切れ味が問題かと思ってましたら、
一口味見してみましたら、
お口の中でとろけました
噛まなくていいハムになってました。
味付けは、
甘酒
キパワーソルト
胡椒
セージパウダー
でした。
発酵って、凄いんですね
味付けもセージや胡椒の存在がわからない
くらいに調和していて、淡く
旨いっ(笑)
調味料の組み合わせと
カテゴリーの中でもどんな個性のある
ものをピックアップするのかで、
違うんだろうなぁと思います。
これは、きっと
肉は肉でも、
腸に優しいハムに違いない
大丈夫な無添加ハム
に、なった気がします
お肉も抗生物質やらホルモン剤を
与えられていない。
牧草のみを食べて育ったものにできたら、
身体によいと言えるものに
出来ると思いますが、
肉も魚も卵も養殖的な育ちの
餌をとうもろこしや穀類や豆やらで、
(それらの食品は、レクチンを
含んでいるから太りやすい)
育ったものは、やはり、食べたら太りやすい
ものになってしまうんですよね。
今までは、材料の影響なんて考えて
なかったのですが、「食のパラドックス」
には、太る原因になるとうもろこしや雑穀
や豆類を直接食べなくても、間接的に
食べていたりしていることに
気づかされました。
もう、創造力の世界です。
食は推理を通して、観てみないと
分からないって、ことのようです。
だから、卵を食べてヘルシーに栄養を
とっている気になっていても、
卵の産みの親のごはんが、
遺伝子組み換えではない
とうもろこしや雑穀やらを
食べていたとしても、
太る要因がある卵ということに
なっちまうんですぜぃ
大事件ですぜ
日本の卵のほとんどは多少の差はあれど、
基本的に同じようなものらしいです。
草や虫が本来の鶏の餌なんですよね。
今では、そんな鶏肉や卵は、
手に入りにくいから、
やっぱり、昔よりいろんな意味で
太りやすいご時世になっているのです。
晩御飯は、ハムに決まりました
で、
今日のお昼は、
ブリの照り焼きを、
甘酒 と お醤油 と 生姜パウダー
に、漬け込んでいたものを焼いてみました。