クリスマスも終わり、
年末に向かう時間をいかがお過ごしですか?
いつも、ご覧くださり
ありがとうございます
光風霽月整う石鹸
手作り石鹸工房 うみいろさんご の
ビューティソムリエ&ソーパーの
うみいろです。
私の子供のときからの夢は、
🧼石鹸職人になることでした。
そして、自分では深く意識していなかった
夢は安心して好きなものを食べれる
環境を作ることだったみたいです。
「みたいです」とは、
それだけ自分では意識していなかった
思いだったからなんです。
私の誕生日は、12月22日
私の父の命日も同じ日。
父は私に近くにいてほしかったようで、
長崎に帰ってくるようによく言ってました。
22日に入って、夜中25時を過ぎたときに
息を引き取りました。
死に目に会えなかった私は
今でも、ごめんなさいとしか言えません。
父は、私が生まれる前から体調を崩していて
30代から死ぬまで病院にかかってました。
透析も27年以上やっていた、あり得ない
記録を持ちながら、透析と共に人生を
歩んでいました。
学生時代は、陸上部で駅伝や
マラソンに情熱を注いできたからこそ
身体が強いのもあり、気持ちも強かった
だから、身体を壊しながらも長く生きて
これたのだと思います。
子供の時からそんな父を見てきて、
健康であることの大切さを
見せつけられたような父との生活。
身体のために食べることを強く意識
していた父。医師の指導はしっかり聞いて
ました。消化器系を痛めていたから
トイレが大変でした。
私も、時々無理したときに、
便秘になったり、調子が悪くなること
がありますが、父には毎日のことで
なにが間違っているのか?
私は子供ながらに胸を痛めていました。
何故身体の調子が悪くなるのか?
原因が知りたかった。
学生時代は陸上部でとことんまで
自分を試した父の身体は持病なんて
ない丈夫な身体だったはずなのに、
30代から病院にかかっていて
治らないなんてあり得ないよ。
それが、私の大きな人生への
クエスチョンでした。
石鹸の夢もあり、身体のことを健康面でも
理解したくて、マクロビオティックや
ナチュラルハイジーンなどの食べ方の
勉強をいつの間にか始めていました。
そして、セラピストやリフレクソロジー
の仕事をしながら、東洋医学や望診の勉強
や体質のことや添加物のこと、食品や
化粧品や洗剤などのあり方を
いろんな本に出逢いながら見つめて
来ました。今年はコロナでのご縁で
料理学校に通うチャンスをいただき
フードコーディネーターの資格も
取得することが出来ました。
リフレクソロジーやセラピストなどの
人の身体に触れる仕事をすることは
すごく勇気が要りました。
私は、霊的な感覚が普通の方より冴えて
いるので、影響を受けるのも恐かったし、
それが大事なことだと分かる分、
私も悪いものを逆に与えないように、常に
気を配り、工夫しながら続けてきました。
24時過ぎまで、仕事をしていた過去を思う
と、あの時間があり本や人からの言葉では
つかめない大切なことを体験を通じて
学ぶことが出来、揺るがない大きな自信
に繋がりました
父の姿は
今の私を作ったいろんな意味での基です。
それなのに、誕生日は父の命日だと
思い出せなかった。
妹から言われて気づいちゃったよ。
ごめんー父
だけど、父が残した私の中の思いは、
ずっと、私の真ん中にあり続けることは
変わりません
手作り石鹸工房 うみいろさんご