起業 と 生活のための仕事をやっていると、
雇っていただいている立場と
雇う側の立場の両方の視点で周りの
スタッフさんのことも自分のことも
考えるようになります
私は、生まれた場所(実家)が家業を
やっていて、働きに来ていた方もいらっし
ゃったので、働きながら雇ってくださる側
の思いが見えるので、サラリーマン家庭に
生まれるのより、起業をするには、
環境が良かったのかも知れません。
特に、製造販売業を家業でやっていたから
こそ、石鹸の製造販売も自然に
カタチに出来たので助かりました
どちらの都合も見えるのは
お互いを理解しあえて、気持ち良く仕事を
進めやすいから、働く立場であっても
仕事がしやすかったです
時々、雇う立場だったら
どんな人を選ぶだろう?
働くんだったら、どんな職場や経営者
が働きやすいんだろうかと
思い巡らしたりします。
どちらの立場も経験していた方が
より良い会社を作ることができると
思うし、小さく起業するにしても
一緒に仕事がしやすい自分になっている
ことは、良い結果を出すためには
とても大事だと思います
仕事も家庭も人間関係が良くないと
良い循環が生まれませんし、
会社を育てるには必ず必要になる
スキルだと思います。
でも、起業は体力と経済力、計画性、
経営知識も必要で、
勢いがないとそれもシンドイ。
ある程度、人間性(人としての器)や
柔軟性、経営者としてのスキルも
大事で、人としてなにか欠けているよう
では、人はついてこない
それは、従業員だけではなく、
お客様もだと思います。
「人としての・・・」というのが、
いろんなところで働いて
かなりぶち当たったなぁ私
良い勉強になりました。
20代から経営者になるのは、
微妙なんだなぁと思うのがそこ。
もう、経営者になったら誰も育てては
くれません。ダメたと思われたら
距離ができるだけ。痛いことを
言われることはありません。
成長のチャンスはかなり少なくなる。
でも、歳をある程度とっていても
痛い人はいる。私だってまだまだだ~。
人に言えたもんじゃないけど。
人から嫌われるようでは、
まず、何をやっても上手くいかない。
「仕事はその人そのもの」
その人らしいやり方で進む。
周りに気遣いができる人は、
仕事も丁寧で思いやりが伝わるので
仕事がしやすい。
そして、
「話し方もその人を表す」
まずは、ゆっくり自分が話している
言葉を聞いてみて自分を振り替える。
周りを見すぎて、
自分がおろそかになっている人が
意外と多かったりして、
「ハッ」と気づかされることもあります。
今日も勉強になりました。
ありがとうございます
光風霽月整う石鹸
手作り石鹸工房 うみいろさんご
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