急な出来事に、
言葉を失うときってありますよね。
先月とても辛いことがありました。
私は去年の1月に起業をスタートさせたの
ですが、背中を押して支えてくださった方
が旅立たれました。
その方も「死」を恐れていない方で
最後を感謝の思いで過ごされていたのを
奥様が動画に残してくださっていて、
拝見することかできたのでその方の
死を正しく肯定することが出来ました。
その動画をシェアしてくださったので、
親しくされていた方々にも死は恐れること
ではないことを最後の最後に
伝えてくださいました。とっても大きな
大切なことだと思いました。
石鹸職人になることをずっと思い続けて
きた私も、いろんな経験と知識を積み
販売に至る商品のレシピ作りや
パッケージのことなど大切なことを
決めていく時期に入ったときに
相談出来たのがその方でした。
その方は、宇宙人さんとやりとりを
しながら相談に来られる方の問題を解決
させていらっしゃいました。
一人暮らししながら、
起業の準備をしていたので
起業をスタートさせたら資金と時間が
必要になります。だから、なかなか
スタートを切れなかったのです。
生活のための仕事と起業を
両立させれるかが本当に不安でした。
なかなか一歩を踏み出せなかった私に
宇宙人さんが怒っちゃったんです。
今までやりとりをしてきたのに
やらないのかーぁ と(笑)
私、起こられるなんて思ってもなくて(笑)
それが、あたたかくて嬉しかったので
始めようと、気持ちが決まりました。
タイミングを聞いていても、
いつからでも大丈夫だと言われていて
ぬるま湯に使っていた私がいたんだなぁ
と改めて反省しました。
去年、コロナで起業どころではなく、
生活のための仕事さえ失っていたのです
が、今年亡くなられたことを思うと
最後のチャンスだったのかも知れないと
本当に思いました。去年の冬から体調を
壊されていたので、今年だったら相談は
出来なかったはずです。
きっと、コロナで生活様式が変わり、
仕事も減り、デスクワークが増え、
私のように起業したいと思う方も
増えたのではないかと思います。
起業は賭けのようなものでもありますし、
自然なスタイルでもあります。
ただ、自分一人だけのお給料を発生させる
だけでもかなり大変なことでもありますし
、起業に向いた人なら、面白いように
事が運ぶ場合だってあります。
私は子供のときに実家の事業が倒産して
しまい、それがどれくらい人生を左右
することかを体験しているからこそ
とても慎重に時を選んでいました。
お金を借りてまで、起業をと思わない。
小さく始めて育てていきたい。
それだけは、守りたかったんです。
大好きな石鹸のお仕事を嫌いになる
ような手段では始めたくなかったんです。
私は人と同じものを販売するのは
詰まらないし、自分が正しいと思う
世の中にあったら良いなと思うのものを
考えてオリジナルを発信したいので
常に勉強です。新しい事実に出合う
タイミングもいつも絶妙です。
全てはベストタイミングに起きている
求めるか、選ばないかは自分次第。
後悔しない生き方を選びたいですね
光風霽月整う石鹸
手作り石鹸工房 うみいろさんご
ホームページ https://umiirosango.com
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