先週は、赤坂見附でお仕事だったので、
荻窪のオーガニックのスパイス屋さん
まで、昨日はお仕事が終わってから
足を伸ばしてきました。
私は横浜に生活しているのですが、
荻窪は遠く離れていて、いつか
行ってみたいと思いながらその
いつかを狙っていたわけですが、
医学博士のウーマ・ナイドさんの
「脳の不調を治す食べ方」に
載っていた、抗酸化作用の強いオススメ
スパイスが欲しいなぁとふと思い立った
ときに、ラッキーな感じで赤坂見附での
ご縁が出来ました。赤坂見附までの
道のりは、丸の内線の荻窪行きに乗り
途中下車になるので、帰り道にちょっと
寄ってこうとなりました。
沢山のスパイスがありますが、
食品なので、賞味期限があります。
長いこと使わないと香りは飛んでしまい
ますし、風味が劣化します。あまり
使わないようなスパイスを手にするのは
使いきれなくて処分するはめになりそう
ですし、数あるスパイスの中でも、
使って意味があるスパイスだけを
そろえていて、フル活用するのが
無駄がなくていいんだろうなと
ずっと思っていたので、だったら、
ウーマさんオススメの脳に効く
抗酸化作用の強いスパイスをチェック
しました。その中でも、レクチンフリー
(炎症性の成分を含まない)のスパイス
に限定して、購入してきました。
ターメリックは、沢山ストックして
いるので、不足分を補いスパイスは
揃いました。
ウーマ医学博士のオススメスパイス
をせっかくなので、ご紹介させて
頂きます。(レクチンフリーの
視点が入ってます)
抗酸化物質とORAC
スパイスのなかには、抗酸化作用が高く
て精神疾患に有効であるものが多く
あります。ORACとは、
「酸素ラジカル吸収能」の略で、
食品やサプリメントの抗酸化作用の強さ
を測る指標として用いられています。
( 実際には異なる成分同士の相乗効果で
ORAC値が決定されると想定できる。
そのため、この値は実際の値よりも
低いと考えられています )
ORAC値が高い順からご紹介します。
数値は、小さじ1の分量での数字です。
①乾燥オレガノ
( ORAC 3602 )
和名は、ハナハッカ
風邪の予防、強い抗酸化力
語源はギリシャ語「山の喜び」から
来ています。山地に野生するハーブ。
利用方法は、煮込み料理、スープ、
マリネ、ローストに。
フレッシュリーフは、ドレッシングや
マリネ液に使われています。
②ターメリック粉
( ORAC 3504 )
炎症による痛みを緩和し、治癒を促す。
コレステロールを下げたり、
胃や肝臓を保護する働きがあると
言われています。古くから消化器系の
実感に使われてきました。サフランと
並んで黄色の色付けに使われてきた
スパイス。カレーの代表的なスパイスの
１つ。炒め物やスープに。
③クミンシード
( ORAC 1613 )
消化を促して、腹痛やお腹のハリを改善。
鉄分が豊富で消化を促進する。
強い香りとほのかな苦味が特徴。
カレーやメキシコ料理に欠かせない
スパイス。健胃作用があり、ガスによる
お腹のハリに。下痢のときにも。
カレーのような香り。
肉料理の下味つけ。グリルやソテー、
ピクルスの漬け込み、お菓子やパンの
生地に混ぜるなど。
④カレー粉
( ORAC 970 )
カレー料理に。
⑤黒こしょう
( ORAC 580 )
食欲増進、身体を暖める。
抗菌、防腐作用があるといわれる。
⑥タイム
( ORAC 407 )
強力な抗酸化、抗炎症性の化合物を含む
気管を拡張して咳や痰、喘息を鎮めたり
、消化を促進して胃のムカつきやもたれ
を解消します。風邪の予防や胸部の
感染症に。臭み消しとして、魚の
オーブン料理や肉料理に。タンニンを
含むため赤ワインやバルサミコ酢に
合わせてソースの隠し味に。香りが
強いので正里に気をつける。
⚠️熱がこもりやすい人は
取りすぎないこと。
ブラックペッパーは、
アパッぺ株式会社のものが
香りがよくて、お気に入りです。
オススメ
まだ、ノートに纏めきれていませんが、
ゆっくり読み進めていきたいと思います
私は、ほとんど病気と無縁なため
あまり、病気のことに詳しくないので
お料理の勉強しながら、同時に病気
の勉強もやっていきたいと思っています
。お料理は医学と繋がるので
学ぶ範囲が広くなりますね。
食べることは、健康管理に繋がること
なので、学びは深い。
昔は、病院や薬がなく、
食べるものでバランスをとっていました
。体調が悪くなったら、薬や病院ではなく
身近で安心できる方法で、体調を整える
ように、自然なバランス感覚を
大切にしていきたいですね
光風霽月
整う石鹸
整う石鹸手作り石鹸工房 うみいろさんご
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