久しぶりに「食のパラドックス」を

読んでました。本当に読みやすく、

中身が充実した一冊なんです。

1番のポイントは、レクチンを

摂取することに対する害と農作物や

家畜の歴史や餌の問題。

オススメな食品とNGな食品を

分かりやすく纏められていて、

活用もしやすい。あと、植物と人間や

動物間のやり取り。現代の問題点が

分かりやすく書かれています。

今まで食事法の本を沢山読んできましたが

、こんなに広い視野で書かれた本は

余りなかったし、伝えたい内容は

沢山ありますが、ブログに書くには

内容がてんこ盛り過ぎて、

気になられた方は、是非

手にしていただきたい一冊です真顔!




何故、レクチンフリーなのか?


グルテンは数千種類あるレクチンの

なかの1つになります。

そのレクチンは、



炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎

レクチン=炎症性の成分

炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎



なので、摂りすぎると

笑い泣き体内を痛め不調を作る素であり、

身体を老化させる原因になります。

アンチエイジングには邪魔な存在です!!






レクチンが引き起こす体調不良を

代表的なものを一部書き出しますと、


関節の痛み(関節炎)
意外と年配者に多いですよね。

呑酸あるいは胸焼け

原因不明のめまいや
耳なりの発作
意外とあったりしませんか?


乳幼児の発達不振

吹き出物、アレルギー
シミ、スキンタッグ
白斑、その他の皮膚病

脱毛症、喘息

頭痛、認知症、うつ病
かんしゃく、行動変化
パーキンソン病

大腸ポリープ、脂肪便
糖尿病予備軍、糖尿病
インスリン抵抗性
数多くの胃腸の不調
消化不良に起因する
栄養不足、

過敏性腸症候群(IBS)

高血圧、

不妊、月経不順、流産
テストステロンの低下
(男性ホルモン)

歯科および歯周病の悪化
骨喪失(骨祖しょう症や
骨減少症を含む)

ガン、リンパ腫、白血球
多発性骨髄腫

等々




これでもまだ、ほんの一部なんです。

レクチンを控えただけで改善出来る

体調不良は沢山あります。

何か足しても体調不良が治らないなら

減らしてみるのも案ですよね。



100%失くさなくていいんです。

摂らないと耐性がなくなりますから。

減らすことでこれだけの(ほんの一部を

記載してますが)体調不良が改善出来る

んです。





そんな「食のパラドックス」の内容で

この時代に1番

お伝えしたいと感じたのは、

意外とみなさんが何となくで食べている

ものにレクチンがたくさん含まれている

ということです。








食事の主食や小腹がすいたときは

何を食べていますか?

お握り?

パン?

スナック菓子?

和菓子?

洋菓子?



材料は、何から出来ていますか?


小麦粉

お米(雑穀)

じゃがいも

とうもろこし

大豆などの豆類




うわ~全部、

レクチンをたっぷり含んでます

フライしたじゃがいものチップスも

危険です笑い泣き

食べ過ぎないように気をつけてくださいね




その中でも小麦粉(小麦)は、

約一万年前に私たちは「肥育効果」

のために他の麦類に優先して食べるよう

になった食品で、中毒性があり、

脳のなかでアヘンのような働きをします

そして、小麦は体重を増加させる食品

なので、あまり習慣にしたくはないですね





農家は牛やニワトリ、豚、魚、など

育(養殖)するために穀物に少量の

抗生物質まぶして与えます。

レクチンは、肥らせるのに最適なんです

この、肥料は卵を生む鶏も同じです。

穀物、豆類、に抗生物質が入ること

により、更に身体の中は最悪の事態に

。抗生物質は菌を殺しますので、

腸の環境は更に悪くなります。








そう、だから、



大豆等の豆類、

とうもろこし、

大麦、小麦、ライ麦、

(オーツ麦も)レクチンが含まれていて、

肥らせて(→早く育てる)

効率よく出荷するために使う食品

なんです。それらをやはり食べると

人間も同じように

早く育ちます→肥ります。

そう。



よくよく考えてください。


スナック菓子は、

そんな材料が使われていませんか?

お菓子といえば、

お煎餅に入っている

米類や加工デンプンにもレクチンが

もれなく入っています。





そんな、おやつで小腹を満たし、

食事には動物性のお肉や卵、養殖の

魚介類を口にするなら、益々、



知らないうちに

育っちゃいますよね?


ブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタ

肥っちゃいますよね?

ぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタぶーぶーブタ



で、ダイエットですか?

ダイエット食品は、砂糖を使わないように

していますが、人工甘味料の方が

肥りますよ。


ブヒー 滝汗!!


これは、現代版の罠ですね注意







あと、全粒穀物などの

精白されていない食品が健康指向という

印象を持ち流行り出してきました。

グルテンが危険だと焦点をあてられて

いる小麦ですが、実際、グルテンは

全体像の一角に過ぎません。

小麦に潜んでいる小麦胚芽凝集素

( WGA )もなかなか怖いシロモノです。

WGAは、グルテンに関係なく、

ふすまに含まれています。

(皮や種にたくさん含まれています)

大半のレクチンは割合に大きいが、

WGAは小さなたんぱく質で腸の

表面粘膜が損傷していなくても、

他のレクチンよりも簡単に透過出来ます。

これがまた、問題を沢山持っています。




そんな






ゲッソリWGAの問題点

  • インスリンのように働き、糖を脂肪細胞に取り込ませて内分泌をかく乱する。糖はすぐさま脂肪へと変換され、肥満やインスリン抵抗性をもたらす。
  • 糖が筋肉細胞に取り込まれるのを妨害し、筋肉を栄養不足にする一方で、体脂肪をますます増やす。
  • たんぱく質の消化を妨害する。
  • フリーラジカルを放出して炎症を促し、腸粘膜を薄くする。
  • 他のたんぱく質と相互作用して抗体を作り出し、自己免疫反応を引き起こす。こうした抗体は、グルテン反応によって生み出されたものとは異なる。
  • 他の物質と結合したまま血液脳関門を通り抜けて、神経学的問題を引き起こす。
  • 正常細胞とガン細胞の両方を殺す。
  • DNA複製を妨害する。
  • 動脈にプラークを固着させて硬化させるアテローム性動脈硬化症を引き起こす。(このことは通常医学ではまったく言及されてこなかった)
  • 粘膜上のシアル酸と結び付いてインフルエンザ他の病気の原因になるウイルスの侵入を可能にする。
  • 腎炎を増悪させる。



全粒穀物のものを口にすると、

こんなこと身体の中で起きているんです。

ゾッとしませんか?

私なら嫌です。避けたいです。

だったら、簡単です。

全粒穀物ではなく、精白された穀物の

商品の方がまだ身体には害になりません。

ただここでひとつ付け加えたいことが

あります。パンやクラッカーなど

挽いて粉にして加工されたものの

レクチンはすでに放出されているので、

レクチンでの問題はないのですが、

脂肪酸が酸化しないようにBHTで

処理されているので、エストロゲン

類似ホルモンとして働き脂肪蓄積を

招く食品になってしまっています。

検索するとBHTは、発ガン性物質だとの

話もありました。




安心して食べていくことが

こんなに難しい時代になっているなんて。

とりあえず、レクチンを含む食品は、

皮や種は省くのがオススメです。

全粒穀物を選ばないだけで、

身体に優しい選択になりますグリーンハート









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