母は、自分の前世は中国人だったと

私に言いました。そんな母の実家は

佐賀の嬉野のお茶製茶問屋でした。

嫁ぎ先は、陶磁器関係の卸会社。

嫁いで、習字を習わされ、今でも

80歳近いのですが、手伝っています。

母の実家が製茶問屋だったので、

私の家は基本、緑茶を淹れて飲むのが

生活のベースでした。私は子供のときから

紅茶が好きだったので、私は紅茶を

よく飲むようになりました。



子供のときから、ちゃんとしたお茶を

飲み慣れていると、味覚がしっかりして

いるようで、味の素が入った質の良くない

お茶を上京してから飲んだとき、あまりの

気持ち悪さに吐き出してしまいました。

だけれど、分からない人にはその変な

味わいを旨味と勘違いしてしまうのだろう

なぁと思い、よい環境で育つことが出来た

自分が凄く幸運だったんだなぁと

気づくことができました。生まれ

育った食環境って、大事なことですね。

味覚の基準がそこで決まってしまう。

育つ環境の影響ははかり知れませんね。




今日は、スリランカの緑茶の柚子を

朝から淹れてみました。

スッキリと飲みやすい美味しいです。

やっぱり日本の緑茶とは違いますね。

味わいが深いのは日本の緑茶な

気がします。スリランカは、香りが

凄く綺麗なお茶なのでそれは

それで素晴らしいと思います。





このティーポットは、九州の窯元さんに

オーダーメイドで作っていただきました。

どんなオーダーだったと感じますか?

アラビアンナイトと海をイメージした

デザインをお願いしました。

当時は、ベリーダンスにハマっていて

懐かしく思い出します。






よく、こんなオーダーメイドを

受けてお仕事されているなぁと、

感心します。そんなにお代は高くとられ

ないんですよ。手作りで一品ものなのに。






皆さんはいつも何を飲まれていますか?


私は、少しでも身体に良いものを身体に

取り入れたいので、季節を考慮しながら

選んでいますが、今は 日差しが強くなって

来たので、ビタミンCたっぷりの柿の葉

か烏龍茶や紅茶をちょこちょこ気分と

紫外線を考慮して選んでいます。

食事のときは、烏龍茶。

仕事から帰宅して、ホッとしたいときは、

最近は緑茶。芽吹きの春は緑茶。


日本にいるとありがたいのですが、

ホントに美味しいいろんなお茶が

手に入りますね。



いろんな食事法の本を趣味で読んで

きましたが、中でもオススメなのが、

烏龍茶です。かなり素晴らしい機能性食品

で、優れものな香りのよいお茶。

烏龍茶は中国人より日本人の方が

沢山摂取しているみたいですよ。

意外ですね。中国は緑茶の摂取量が

高いそうです。世界一の烏龍茶消費国が

日本とは意外なお話。



香りが良くて、身体に良いなんて

最高なお茶ですよね照れお茶





香気成分量は発酵の課程によって生成

されるために、不発酵茶の緑茶よりも

半発酵茶の烏龍茶、完全発酵茶の紅茶の

方が多くなります、茶葉が萎凋(いちょう)

、揉捻(じゅうねん)されることにより、

茶葉の組織が脱水し、細胞に傷がつく。

すると葉の細胞を構成している脂質が

加水分解され、多くの高級不飽和脂肪酸

が生成されることとなり、さらにこの

脂肪酸が酸化分解して、香気成分が

キラキラコーヒーキラキラ生成されるのです。







香気はそれぞれの含量によって変化が

生じます。したがって、同じように

香気成分が生成される烏龍茶と紅茶と

では、香気成分の含量が違います。

紅茶では、脂質の酸化分解反応が活発

で、それに由来するヘキセノールなどが

多くなるのに対し、烏龍茶では加水分解

に由来するネロリドールやジャスミン

ラクトンなどの成分含量が多く、

烏龍茶特有の香気をもたらしている。

中国ではこの烏龍茶の香りを

黄色い花「清らかな花香(とくに蘭)」

と形容しています。




私は、メタトロンで調べていただいた

ときに、烏龍茶が体に合うと出たこと

で、烏龍茶を飲み始めました。今まで

烏龍茶の缶やペットボトルを飲んで

私は苦手な飲み物だと感じて来ました

が、家で自分で淹れてみたら香りの良さ

にまず、驚きました。でも、味わいの

良さは、紅茶の方が私には美味しく

感じました。


そう、本にも


中国茶は味よりも香気を

と書かれている。

紅茶は、味わいと香気を楽しめる

気がします。


忙しく過ごしているときにも、

穏やかな時間にいるときにもお茶の

時間はコーヒー一息いれるリセットの

大切な時間。ちょっとだけ

ポイントを掴んでよりよいティタイム

を過ごしていただければと思います照れ




まだまだ、お伝えしたいことが

ありますが、今回はここまでで。



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