突然ですが、
ずっと大切にしてきたことやものは
ありますか？
私は、陶磁器を生業とする
実家に生まれ、母の実家は製茶問屋。
もの作りの現場と自然の材料と感覚を
使って生きる人の中に育ち、いつしか私も
なにかを産み出せるようになりたいと
願いながら、子供のときから
生活してきました
私は暗記が苦手で得意なことが美術
と体育でした。得意分野が感覚的なことと
体力でしたので、自分の頭は賢くはない
と自覚してきたので、なにか能力を
見つけないといけないと心のどこかで
焦りがありました
私のなかで得意なこと。
香りをかぎ分けたり、分析したり、
調和を見つけることが唯一の能力。
そんな私だったので、
五感を磨き、感覚を分析して
新しいことを発見できる状態に身体の
状態を保つためにまず、タバコやお酒
強い匂いや人工のもの、石油由来の芳香剤
石油系の材料を使ったものを極力身体に
入れない、身につけない
ことへの意識は人一倍高かったと
思います。もの作りは、五感から
スタートしていると思っていたのです。
脳をフラットにして、感覚を落とさない
ように、ゲームやテレビや電化製品
等の電磁波や目や脳を痛めるものは
なんとなく避けてきました。
だから、美顔器や家電製品には
興味がほとんどありません。人間の
周りには磁場が働きその調和が弱くなると
免疫力が落ちることを学生時代に知り
影響を与える電化製品や電話が嫌いでした。
今でも電話は苦手でメール派です。
自分の磨きたい能力への意識。
それが私の大切なものを守ってきた
のだと思います
人間の魂の成長はまず、
身体が健全であることから始まると
素粒子物理学の川又先生に20代のときに
学び。人を助けることは、まず、自分が
幸せである状態になれてから初めて
余裕を持ち芯から出来ることを
辛い時期に学びました。
だから、
身体を酷使しない無理をしない生活
を大切にしています。
あと、
ブランドものには興味が殆どありません
自分をよりよく見せたい意識は
あまりない方だと思います。
だから、化粧にも興味が殆どないです。
私は、水が好きで
海や温泉やお風呂好き。
長崎にいたときに出産後のお母さん
のケアの仕事をしていたときには
仕事していた病院の近くに温泉があり
帰りはいつも利用させていただいて
いました。みんな当たり前ですが、
服を脱ぎ、タオルを持って脱衣所から
出ます。みんなが身に付けているのは
一切ない身一つ 自分自身のみ。
この状態でも私は自信を持てる
私でありたいと思いました。
自分自身を磨き続けたい。
ブランドものに頼らなくても私は
私として強い気持ちで生きていきたい。
その気持ちはずっと変わっていません。
ただ、歳を重ねると一応人間である限り
身体のラインは努力なしでは
鏡をみれなくなりますね。自分に自信が持てないと、
人と自分を知らないうちに
比べてしまうという負の意識が
芽生えてくるので、私はそれが
嫌いなんですね。自分の自信の無さが
もとで一喜一憂はしたくはありません。
大人として、持ちたくないことです。
感覚を大切にしたい私が作った石鹸。
一切、身体に負担になるものや
余計な着色料や香料は入れません。
私の石鹸は私らしい生き方が表れた
石鹸でした。だから、私の石鹸の旅立つ
先はきっとそんな方々の手元になる
のだろうと思っています。
今日は贅沢な幻のコーヒーといわれる
コピ・ルアク を淹れてみました。
初めての香りに導かれながらの
ブログの時間。
香りは魔法。思い出がふと甦ったり、
アイデアが浮かんだり。
特別な時間をありがとうございました。
ジャコウネコがよい仕事をしてくれてます
エネルギーが高いものは
引き上げてくれますね。
たまにはご褒美も大事ですね
光風霽月
整う石鹸
整う石鹸手作り石鹸工房 うみいろさんご
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