８月某日に、健康診断でオットと日本へ一時帰国。
スカルノ・ハッタ空港のターミナル３を利用。
搭乗前にプラザバリでお土産をチェック。
してたら・・・。
素敵なお店のお姉さんにふらふら～・・・でなく
素敵なバティックモチーフのポーチやバッグに目を引かれる。
使いやすそうなサイズのバッグ。
沖縄の紅型みたい
と、思ったら、沖縄の紅型が海上交易でアジアの国々の影響を受けているんだとか。
鮮やかな色彩と植物のモチーフが華やかでステキ！
まあ
華やかさと落ち着いた色味がこれまたステキ！
パッチワーク風バッグ、可愛い。
しかもしっかりした作りなのに、軽い。
と、いうことで（？）
出発前なのに、思わずこのクラッチバックを買ってしまった。
しかも自分用。Rp.135,000（約￥1,000）。うっふっふ。
インドネシアの結婚式に出席した時用のバックを探していたので、素敵なものが見つかって良かった！
（って次いつ使うんだろう
）
そうそう、
お店の名は
だそうです。
大まか。（笑）
※スカルノ・ハッタ国際空港ターミナル３、出国審査終えた後の出発ゲート６～８の間にあるPlaza Baliの
隣にあります
そういえば先先週末の話し・・・。
アパートから車で30分ほどにある、PIK（Pandai Indah Kapuk)人工島にある屋台村、Food Street PIK に行って来ました！
同じアパートの日本人（男性）が美味しいローカル屋台の情報通で、しかもアルコールも飲めて美味しくて･･･という場所をよく見つけて教えてくれるのですが
行く機会があると私たち夫婦にも声をかけてくれるのです。ありがたいこってす
と、いうことで同じアパートに住む人たちと７人、１８時現地集合で土曜日にさっそく行ってきました！
いいね～
ウキウキしてくる（笑）
きれい（笑）
屋台村中央あたりにビールのお店。
おおお～ 端から「ありがとう～！」と言いたいくらい。
もちろん、ノンアルコールも・・・。
カリカリとした皮付きのクリスピーポーク、美味しいんだよね～
飲んだ後は麺類も食べられる！（笑）
羊肉だって。豪快！
いろいろなお店がたくさんあって悩んでしまう。
写すのを忘れたけど、シーフードの屋台もある。
と、いうことで
悩んだけどやっぱりビールには
これでしょう。
クリスピーポークと豚の串焼き！
あと
これ。
エビとイカ。
エビの上になぜかカニの脚。
飾りらしい。（笑）
かき揚げ。
辛いサンバルがついたアヤムゴレン。
そして
冷えたビール！グラスも冷えてて嬉しい～！
あっ 
気がついたら人がいっぱい！
家族連れも多い。
私たちは１８時ちょっと前に着いたので、余裕で７人分の席を確保することが出来たけど
１９時頃には座る場所を探してさまよう人が多かったな。来る時はお早めに。
ここインドネシアのジャワ島のようにムスリムが多い地域だと、外でビール飲みのみ屋台で豚を食べる
なんてことを・・・気軽に出来そうで出来なかったので
久しぶりに屋外で気持ちのいい夜風に当たりながら冷たいビールを飲んでいたら、ふと
こんな幸せもあったのよね～と、思い出しました！
心地いい～
Food Street PIK （Pandai Indah Kapuk）
カプックの人工島の橋を渡ったら左側にあります。
今日はスーパーで買えるお気に入りのコーヒーのはなし。
いつもコーヒーはブラック
でいただくことが多いけど、たまにちょっと甘いコーヒーが飲みたいな～
という時はこのTORABICA の CAPPUCCINOコーヒーを飲んでいる。
ここインドネシアで売っている、シュガー、ミルク入りのコーヒーにしては甘さ控えめ。（だと思う。）
このコーヒーを知ったきっかけは、いつも行くクリーニング屋の店員さん（女性）からキャンティーン（社員食堂）で買ってきたというコーヒーをごちそうになったこと。
いつものように洗濯物を出しに行ったら、前に私が「毎朝コーヒーを飲む」と話したことを彼女は覚えていてくれたらしく、
「ニョニャ（外国人の奥さん、の敬称）、美味しいコーヒー飲む－？」と、ビニール袋に入ったまだ温かいコーヒーを私にくれたのだった。
インドネシア人のオススメ、美味しいというものをすごく信用している私は、ありがたくおごちそうになることに。（笑）
そしてアパートに戻ってレンジで温め直して、彼女のアドバイス通りに備え付けのチョコシュガーをコーヒーにふりかけて飲んだら･･･。
あっ、普通に美味しいじゃないか！
甘～いコーヒーを想像して飲んだので、程よい甘さと優しい味に嬉しい拍子抜け！（？）
その後にクリーニング屋の彼女に 「あのキャンティーンのコーヒー美味しかった～！」とお礼を言ったら、あのコーヒーはスーパーに売っている市販のものを使っているんだそうだ。
なぬっいいことを聞いた！
と、いうことで
備え付けのチョコシュガーの袋にあったイタリアカラーが記憶に残っていたので、それを目安にスーパーのコーヒー売り場で探してみた。
（まるで刑事のように
）
そして。
見つけた～。
そうそう、備え付けのシュガーの袋、これだったこれだった。
１箱５袋入りで８０円しない。素敵。
個包装になっている。
裏面にチョコシュガーがしっかりと貼り付けられている。
剥がれにくい。インドネシアらしい。（笑）
ドサッと中身を入れて、お湯を注いでかき混ぜて
泡泡の上にチョコシュガーをふりかけたら出来上がり。
カプチーノとうたっているだけあって、もふもふした泡。
チョコシュガーもかき混ぜないでこのままで。
この甘さも、もふもふした泡も優しくて、このままでも十分ホっとするんだけど、
チョコシュガーエリアを味わうと、１杯で２度美味しくてなんだか嬉しくてまたホッとする。
大袋入りもあるのだ。
一時帰国の時のお土産に友達に買っていったら
「あのコーヒー、美味しかった！なんかホッとするね～」
とのメールが来ていた。
そうなの。なんかホッとするんだよね～
口当たりかなぁ？
気になる方はぜひお試しあれ。
昨日、近所のモールの催事で素敵な雑貨を見つけた。
店頭にいた作家さんいわく、紙の箱にレーザーカッターで加工したものだそうだ。
紙といっても木材のようなしっかりとした素材。
そこに切り抜かれた模様がまた本当に細かくて美しくて、いつまでも眺めていたい芸術品のよう。
1つ Rp.99,000（2019年8月現在：約700円）
と、いうことで
気に入った模様のものを２つ、買ってしまった。
何かを入れるわけでもなく、上から見たり横から見たり
陽に透かして見たりしてデレデレしている。
今日も部屋を必死に掃除していて、ふとテーブルの上にある箱に目がいった。
その途端に、ニヤ～とした自分がいて、ああ幸せなんだなぁ、私。と思った。
こちらの商品を制作している GOLDENSUN ART LASER CUTTING STUDIOさん、店舗はなく、オンラインショップのみの注文になるそうな。
お土産にいかが？
オットが２ヶ月前に日本でひいた風邪の咳だけがしつこく未だに残り、
なかなか治らないので、先日ジャカルタの診療所で診てもらった。
薬を処方してもらった。
パステルカラー
かわいい。（笑）
かわいいけど、効き目はしっかり。
オットの咳、おさまる。
しかし、相変わらず大きいのよね。
これはサプリメント。
どちらもビタミン剤。
左が日本のもの、右がインドネシアのもの。
これはフィッシュオイル系のサプリ。
左が日本のもの、右がインドネシアのもの。
最初インドネシアの薬やサプリメントを見た時はあまりの大きさの違いに
衝撃を受けたものです。
が。
今、日本で買ってきた薬やサプリメントを飲むと、あまりの小ささに･･･。
飲んだ気がしない
（笑）
慣れってコワイ～
インドの時と同じく、ここインドネシアでも水道からの水は飲料水として使えないため、
定期的に業者さんから水を購入している。（1ガロン19L、約120円～180円）
配達してくれるインドネシア人のお兄さんたちもすっかり顔なじみになった。
彼らが来ると、短い時間なのに楽しくて幸せを感じる。
なぜなら
前に配達で彼らが来た時のこと。
商品を受け取って、私がインドネシア語で「テリマカシー」と言った後、つい、日本語でも
「ありがとう～」と言ったら、彼らは日本人のネイティブ「ありがとう」にすごく反応して
ものすごく嬉しそうに「アリガトー！」を返してくれた。
それ以来、うちに配達にくるたび、嬉しそうに「アリガトー！」と言ってくれるようになった。
この嬉しそうに言ってくれるのが、ほんとに嬉しい。
ただ、使うタイミングがわかっていないようで、配達に来るとドアをドンドンと勢いよくノックしながら
「アリガトー！」と元気よく言ってくる。
ドアを開けたら開けたで笑顔で「アリガトー！」と言ってくる。（この使い方はまんざら間違いでもない）
そして彼らは次の配達があるので水を定位置にササッと置いて、たまに代金を受け取るのを忘れて
「アリガトー！」と言って去ろうとするので慌てて止める。（ドジである・笑）
そして私は代金とチップを渡して、「テリマカシー」と共にネイティブ「ありがとう」を彼らにおみまいする。
すると彼らは
「おおお～！ネイティブありがとう、いただきましたー！！！！」と言わんばかりに笑顔を見せ、ぐわしと
空のボトルを持って
「アリガト～！アリガト～！」とやまびこのようにアリガトーを廊下に響かせながら帰るのでした。
ちなみにこのやり取り、約1分間の出来事である。
こんなにも楽しい気持ちになるアリガトー、しかもたくさんの（笑）
ここインドネシアだから聞けるんだろうなぁーと、彼らの後ろ姿を見ながらしみじみ感じたのでした！
＜終＞
お久しぶりです～
そしてこちらもお久しぶり～
アパートの中庭に住んでいる、とかげの影丸。
元気だった？
・・・。
そういえば私がそばに寄っても逃げなくなったわね、影丸。
風に吹かれてうっとりしてるし
可愛いのでズームアウトしてみる。（笑）
・・・。
可愛いくていつまでも眺めていたいけど、そろそろ買い物に行くね、ではまたね、影丸。
と、言いつつ
気になるので逆側からのぞいてみる。
見てる！！（笑）
勘違いなのかもしれないけど、影丸と少しずつお近づきになれているような気がして
嬉しい今日このごろなのでした。
インドネシアのパンテーンのパッケージが可愛い。
と、思っていたらある人は
エイリアンに見える～だって。
見る人によってはいろいろ違って見えるんですね～。
ははは おもしろーい。
そういえば、インドネシアのパンテーン、日本のものと比べると香りが甘～いです。
パンテーン以外のヘアケア製品も同じく甘い。
甘い香りが好まれるんでしょうか。
そうそう、甘いと言えば
マウスウォッシュも味が甘い！
(
フレーバーによっては激甘。（私感です）
口に含んだ瞬間、
「おうっ！」みたいな。
虫歯予防に効くのかしら。。。
みたいな甘さ。
味もインドネシア仕様か？
びっくりなお土産にいかが？
ジャカルタは Plaza Indonesia 内にある、パダン料理のお店 「Sari Ratu」 へ。
パダン料理は西スマトラ州のパダン地方の伝統料理。
パダン料理といえば楽しいのは、席に着くなり注文もしていないのに
たくさんの料理がどんどんとテーブルの上に並べられること。
この「ようこそいらっしゃいましたー！」みたいなおもてなし感にちょっと
興奮しちゃうけど
出された料理は全部食べなくてもいいのです。
食べたいものだけ食べて、その分だけ支払うシステム。
だからちょっとでもお箸をつけちゃったお皿があったら、その1皿分は
払わなくてはいけないので要注意です。
ウォーマーで温められた小さな鍋に入ったスープも運ばれてくるけど
食べなければスルーして良い。
同じ料理をもっと食べたい！という時は追加注文も出来る。
パダン料理の味付けはスパイシーだったり、こってりだったり、甘辛だったりとご飯にとても合う。
だからつい、食べ過ぎちゃうって一緒に来たインドネシア人の友達が嘆いていた
。
（その割に今回もすごい食べていた）
今回私達が食べたのは
ちょっとわかりづらいけど
①Ayam Gulai 骨付きチキンのココナッツミルクカレー風煮込み？
②Gulai kikil 牛の足のココナッツミルクカレー風煮込み？
③Ikan Tawco 魚の味噌煮？
④Rendang 牛肉のスパイシー煮込み
⑤Syr.singkong キャッサバ（葉）の炒めもの（高菜漬けみたいだったな）
⑥Syr.urap ゆで野菜の和え物（キャベツ、いんげん、ココナッツミルクを絞った時の絞りかす、バジル等が入っていた。あれれの無味。）
？がついているのは 「・・・みたいな？」感じ。
Rendang/ルンダン（牛肉のスパイシー煮込み）美味しい
レストランのメニューにあると、ほぼ、ぜったい注文しちゃう。
このルンダンもパダン料理なんだよね。むふふ。
友達にパダンレストランに来たら、必ず食べる料理はあるか聞いたらやっぱりこのルンダンだそうだ。
家のご飯であまり出てこないような、調理に手間や時間がかかる料理を選ぶんだって。
あと
Gulai Otak。
牛の脳のココナッツミルクカレー風煮込み！
友達がふつうに「これは美味しいよ～食べてみる？」とすすめてくれて、
インドネシア人の「美味しい」というものに ものすごく厚い信頼を置いて
いる私は・・・う、牛の脳・・・と軽く動揺はしたけど
いただきました！
・・・。
美味しかった！！
白子のようなまったり感。
カレーで煮込まれているので ”ザ・脳” というエグさもなく、美味しくいただけました！
まああまりたくさんは食べられないけど。
食べ終わってお店の人に会計を頼むと、残った料理をチェックして、食べた分の算出をしてくれる。
話によると手をつけていない料理は次のお客さんへまわすそうだ。
手をつけずに残した料理が廃棄にならなくてホッとする。
これだけ食べて、さらに私達はあま～い テ・ボトル（Teh Botol）をそれぞれ頼んで1人￥1,000くらい。
まんぞくまんぞくのパダン料理だったのでした！
「Sari Ratu」
Plaza Indonesia LB, Jl. M.H. Thamrin Kav. 28-30 Jakarta 10350
(+62) 0213107534
Buah Lontar!!
先日、ジャカルタでインドネシアに来て初めて「Lontar／ロンタ－ル」なる果物に出会った。
椰子の一種らしい。
私が物珍しそうに見ていたら
、インドネシア人の友だちが
「でーぷさん、食べますか？買って半分ずつ食べますか？」 と 聞いてくれたので
「食べる！！」 と即答。
おじさんが上手にサクサクと削って実の中からプルプルとした５cmくらいの大きさの果肉を取り出していた。
いくらか聞いたら1袋に４個入ってRp.10,000（約80円）。
青いバケツの中の冷えたロンタールを出してくれた。
ぷるぷるした実をつまんで食べようとしたら
友達が「でーぷさん、こう食べます」 と、丸ごとぱくりと口に入れた。
お、おっけー！ 私も同じ様にぱくり。
・・・。
おおお～ ナタデココより柔らかくぷよんぷよんしている。 そして次の瞬間、
「」
口の中で噛んでビックリ！中からココナッツウォーターが出てきた！
すごくぷよんぷよんしていたのは、この平たい果肉の中になんとココナッツウォーターが入っていたからだった。
おもしろい食感！そしてほのかに甘い。なにこれ？楽しい～！
インドネシアの果物には、いつも 「え？」 と驚かされるような楽しさがあって
その楽しさにすごく幸せを感じたりするのである。
単純だけど。
