女性たちの心にグサグサ刺さる名言が飛び出すことで話題を呼んでいる日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』。第2話で飛び出した名言たちにも、女性たちから共感の声が集まっている。
 
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アラサー女子の本音を赤裸々に描いていることで、第1話から反響を呼んでいる『東京タラレバ娘』。
25日(水)に放送された第2話では、香(榮倉奈々)が元彼のバンドマン涼ちゃん(平岡祐太)と再会するもモデルの彼女がいることを知り絶望、倫子(吉高由里子)も仕事が若手脚本家に奪われてしまったことで落ち込み、またもや"タラレバ言って、恋愛をおろそかにしていた30代女子"の残酷な結末が描かれた。
 
 
# 坂口健太郎、平岡祐太との急展開に悲鳴
 
第1話同様、節々に散りばめられた心に突き刺さる言葉に共感の声が相次ぐ中、第2話で注目を集めたのは、平岡祐太演じるバンドマンの涼ちゃん。
榮倉奈々との共演には、「プロポーズ大作戦を思い出した」「あれから10年くらい?もうアラサーか…」「この2人ほんとに好き!」と、2007年に放送されたフジテレビ系月9ドラマ『プロポーズ大作戦』のファンから歓喜の声が寄せられた。
 
また、KEY(坂口健太郎)が「俺とヤッてみる?」と倫子を上から見下ろしながら挑発する一方、香と涼ちゃんも一線を越えてしまい…というラストの急展開には「わたしも坂口健太郎に見下されたい」「坂口健太郎に押し倒されたい人生でした」「あっちもこっちもww」「急展開すぎてやばいw」「タラレバあかん・・はんぱない」「坂口健太郎と平岡祐太はやーばいな。」と絶叫する女性たちが続出。「坂口健太郎」「平岡祐太」ともにTwitterトレンド入りとなった。
 
 
# 覚えておきたいタラレバ名言集
 
小雪「回転寿司なら取り逃した皿もまた回ってくるけど、現実の男はそうはいかないもんね。」
 
 
タラレバ娘「若い頃は平気で捨ててきたものが、いまとなっては絶対に手に入らないものだと気付く。もう、あの頃には戻れない。私たちの時間は、いつの間にか過ぎていく。時間は巻き戻せない。」
 
 
倫子「女怠けてたツケが仕事にもまわってくるとは思わなかった。こんな30女に誰がした…って私だよ。やり直したい、ハタチぐらいから。」
 
 
タラレバ娘「この先どうなるかなんてわからない。ここにあるのが、愛かどうかなんてわからない。でも私たちは進んでいくしかないんだ。時間は巻き戻せないから。」
 
 
 
ー第3話あらすじー
 

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倫子(吉高由里子)はKEY(坂口健太郎)と、香(榮倉奈々)は涼(平岡祐太)と一夜を共にしてしまったが、この先どうしていいかわからず、戸惑うばかり。そんな中、冷静沈着キャラの小雪(大島優子)の前に“ストライクゾーンど真ん中”のサラリーマン・丸井(田中圭)が現れた。小雪は丸井に急速に惹かれていくのだが…。

 

 

 
2月1日(水)放送の第3話からは小雪(大島優子)の恋の相手として丸井役で田中圭がタラレバ娘に参戦。好青年の印象が強い田中が、どんな男性を演じるかにも注目したいところだ。