1月8日(日)に放送がスタートした柴咲コウ主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。今夜の放送で見おさめとなってしまう主要キャラクターたちの幼少期を演じている子役たちを紹介したい。
 
 
『おんな城主 直虎』は、戦国時代を生きた井伊家の一人娘・直虎の生き様を描いた物語。今川の支配下で多くの困難に直面しながらも、自ら城主となって井伊家を守ろうとする直虎の姿は、日曜の夜に私たちに勇気を与えてくれるものになるだろう。
 
これまで3週にわたって、直虎の幼少期が放送されてきたが、1月29日(日)に放送される第4話からは、成長した直虎として柴咲コウが登場する。
他にも、直虎の幼馴染である亀之丞は三浦春馬、鶴丸は高橋一生が演じる。実力派俳優たちの演技に注目したいところだ。
 
 
# 今夜で見おさめ!話題の子役たちをチェック
 
 
もう1つの注目どころは、主要キャラクターの幼少期を演じている子役たちである。柴咲コウの幼少期・おとわ(のちの直虎)を演じているのは、NHK連続テレビ小説『花子とアン』をはじめとする多くのドラマやCMにも出演している新井美羽。
 
オーディションでも圧倒的な演技を披露し、「天才子役」とも呼ばれる新井は、天真爛漫なおとわを好演。視聴者からも「安達祐実級の天才子役だな」「可愛くて、演技も上手だったからもっと見たかった〜」「おとわ可愛すぎる」と絶賛の声が相次いだ。
 
 
 
おとわの幼馴染の1人、亀之丞を演じているのは藤本哉汰(かなた)。『家政婦のミタ』などのドラマに出演し、13歳にして多くのキャリアを持つ藤本にも「昔から見てたけど、お兄さんになってどんどんかっこよくなっていく」と女性たちからこれからの活躍を期待する声が寄せられている。
 
また、『おんな城主 直虎』の公式Instagramで公開された三浦春馬との2ショットには、「兄弟みたい!」「お鼻、口元、そっくりです」「2人とも可愛いしかっこいい❤最高(*^^*)」と歓喜の声があがった。
 
 
 
そして、もう1人の幼馴染である鶴丸を演じる小林颯(かい)は、先日、『呪怨』シリーズで全身白塗り、ブリーフ姿で見るものを圧倒した俊雄を演じていたことがニュースで取り上げられ話題に。現在放送中の草彅剛主演のドラマ『嘘の戦争』でも、草彅の幼少期を演じていることで注目を集めている。
 
さらに小林は、10年後を演じる高橋一生と顔や雰囲気、演技が似ているとの声も多い。「小林颯くん→高橋一生さんの違和感のなさがやっぱりすごい」「笑い方が特に似ている」「首のかしげ方とか高橋一生のそれと同じ!」と、いま最も旬な俳優・高橋一生のファンたちをも虜にしているようだ。
 
 
子役たちが主役となるのは本日放送の第4話まで。将来有望な彼らの演技を目に焼き付けていただきたい。