アラサー女性を中心に話題沸騰中の吉高由里子主演ドラマ『東京タラレバ娘』の第3話が2月1日(水)に放送された。

 

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「あの時、あーだったら」「もっと、こーしてれば」とタラレバ言いながら女子会を繰り広げるアラサー女性たちの恋愛模様を描いた『東京タラレバ娘』。第3話では、小雪(大島優子)が道端で偶然出会ったどこか憎めないサラリーマン・丸井(田中圭)に一目惚れ。徐々に惹かれ合うのだが、実は既婚者だった…という妙にリアルな展開が視聴者たちをザワつかせた。

 

 

# 今話から登場した田中圭がトレンド入り

 

小雪が一目惚れをした丸井は、美味しいものを食べたときに見せる笑顔が愛らしい35歳のサラリーマン。小雪はそんな"大人なのに無邪気で、礼儀正しいけど人懐っこい"丸井に「顔も雰囲気もすべてがドストライク」と、どんどん惹かれていく。

 

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しかし、丸井に心を奪われたのは小雪ばかりではないようだ。SNS上では、田中圭演じる丸井の登場に「そのまんま丸井さんすぎる!」「この役を田中圭がやるってのが最高〜〜」「笑顔の破壊力!!」「ピュアな田中圭となら不倫もあり!(笑)」と、女性たちが大興奮。

32歳で2児のパパでありながらも、無邪気な笑顔で人気を集める田中圭がハマり役だと反響を呼び、Twitterでも「田中圭」がトレンド入りとなった。

 

また、ラストにKEY(坂口健太郎)が女子会というぬるま湯に浸かりきっている倫子(吉高由里子)に「あんたと恋愛できない」とバッサリ言い切るシーンには「未来の自分を見ているようで辛い」「タラレバ予備軍な気がしてならない」「やめて…死ぬ…」「タラレバみて泣いた…」といつも以上に共感の声が寄せられていた。

 

 

# 覚えておきたいタラレバ名言集

 

小雪「好きになりそうな人のことを一目みただけでわかるってことない?顔だけじゃなくて、しぐさとか、声とか、しゃべり方とか、佇まいに、纏っている空気に一瞬で心掴まれるときがあるというか。」

 

倫子「本当は私だって分かってるんだ。いくら"マシ"を数えたって私の人生、全然幸せじゃないって。」

 

倫子「私が欲しいもの。それは口にだせばチープな、当たり前で簡単な言葉。残念ながらそれは多分、"愛"なんです。」

 

KEY「どうせ俺とヤッたってべらべらしゃべって盛り上がったんだろ?だからあんたたちはダメなんだよ。すぐ女子会女子会って女同士つるんで、あることないこと妄想してギャーギャー騒いで、人のことに首突っ込んで。そんなことされたらこっちだって警戒するよ。」

 

KEY「なんで自分から言ってこない?自分はどうなんだよ。今だってこっちの気持ち聞いてから自分の答えだそうとしてる。そんな女とは恋愛できない。俺は、あんたと恋愛できない。」

 

タラレバ娘「私たちが求めてる愛はどこにあるんだろう…。どうやったら手にはいるんだろう…。私たちは"女子会"というぬるま湯に浸かりすぎて、恋愛という戦場のルールを忘れてしまっていた。」

 

 

ー第4話あらすじー

 

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KEY(坂口健太郎)から「あんたとは恋できない」と宣言され落ち込む倫子(吉高由里子)。一方、抽選会で温泉旅館の宿泊券を当てた小雪(大島優子)は、不倫中の丸井(田中圭)と一緒に行くことに。だが、倫子が幸せそうな小雪に八つ当たりしたことがきっかけで言い合いになり、3人は今までにない大ゲンカをしてしまい…。

 

 

2月8日(水)放送の第4話ではタラレバ娘が解散の危機に…?予想外の展開に、またもやSNSを賑わせることになりそうだ。