アラサー女性の本音を赤裸々に表現していることで話題沸騰中のドラマ『東京タラレバ娘』。今回は、タラレバ娘たちのファッションに注目してみた。
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毎放送終了後、SNS上を賑わせている吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が出演する日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』。人生の経験をそこそこ積んできたアラサーならではの名言たちはもちろんだが、それぞれのキャラクターに合わせた彼女たちのアラサーファッションも見どころの１つだ。
# 倫子は「衿付きシャツ＋ニット」でお仕事モード
まずは、3人の中でも一番仕事に熱心な部分が描かれている倫子（吉高由里子）。早坂（鈴木亮平）が務める制作会社に自身の脚本を売り込みに行っているところからして、どこの会社に属しているわけでもなく、フリーランスで働いているのだろう。
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打ち合わせの際は、衿付きシャツを使ったコーディネートが多め。私服ながらもきちんと感を意識していることが分かる。
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さらに、オレンジや黄色といった明るいカラーのセーター、柄もののシャツなどを着用することで、「衿付きシャツ＋セーター」という同じ組み合わせの中でも、ガラッと印象を変えている。
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この日も、「色ものシャツ＋柄ものセーター」という上級者ファッションを披露。TPOをわきまえた上でおしゃれを楽しむのはアラサーファッションの醍醐味でもある。
# かわいい担当の香は「トレンドファッション」
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劇中でも「3人の中で一番若くて、一番可愛い」と言われ、いかにも女の子らしい香（榮倉奈々）は、カジュアルフェミニンなファッションが得意のよう。トレンドにも敏感で、元カレの涼ちゃん（平岡祐太）と再会した際にも流行りのフェザー調のニットを着ている。
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女子会のときは、ワンピースの重ね着ファッションでラフさを重視。
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今年トレンドのファーコートだってちゃっかり購入済み。アラサー女性も真似できる行き過ぎていない可愛めファッションは香を参考にしたいところ。
# 小雪は「大人カラー」で落ち着いた女性を演出
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性格が落ち着いていて大人っぽく見られることが多い人は、下手に自分に似合わないものを着るよりも小雪（大島優子）のように自分の長所を活かしたファッションをするのがおすすめ。
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ベージュやグレー、濃いめのネイビーなどの「大人カラー」を使ってシンプルにまとめている。
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トレンドものを取り入れるときも、香のようにそのまま取り入れるのではなく、自分のスタイルに合った形で取り入れることが肝。来週放送の4話で登場するファーベストを使ったファッションにも注目だ。
# "プロポ"の予感がしたら「肌見せブラックワンピース」
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アラサーにもなると、「少し良いお店での食事」をする機会も増えるだろう。そんなときのために、1話で倫子が着用していた"どんな場面でも対応できるノーマルなブラックワンピース"を1着持っておくのがベスト。
しかし、全身黒尽くしだと喪服のようになってしまうので適度な露出も忘れずに。"プロポ"の予感がしたときにはぜひ、着用してほしい。
どうやらタラレバ娘たちは、「タラレバ」言いながらも自分のキャラクター、自分の立場、時と場所と場合をわきまえたアラサーファッションを楽しんでいるようだ。2月8日（水）放送の第4話では、ぜひ彼女たちのファッションにも注目していただきたい。