フジテレビ4月スタートの木10ドラマ『人は見た目が100パーセント』で、桐谷美玲が主演を務めることが決定した。

 

 

本ドラマの原作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミが手がけるコミック「人は見た目が100パーセント」。2014年から女性コミック誌「BE・LOVE」(講談社)で連載がスタートし、2016年までに単行本を4巻刊行。女性誌「VOCE」、「with」では、作中の主人公たちを表す「女子モドキ(JSM)」特集が組まれるなど、多くの雑誌に取り上げられ、10~40代という幅広い層の女性から圧倒的な支持を得ている作品だ。

 

主演を務めるのは、映画「春の居場所」(2006年)でデビュー、2010年に連続ドラマ初主演、映画初主演を果たして以来、ドラマや映画、舞台、さらにニュースキャスターとして常に第一線で活躍。話題作に出演し続け、講談社の美容雑誌「VOCE」が選ぶ「2016年最も美しい顔」を受賞するなど、若い女性の憧れの的としてトップを走り続ける桐谷美玲。主人公の城之内純(じょうのうち・じゅん)は、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員を演じる。

 

 

ー桐谷美玲コメントー

 

桐谷:4月から始まる、新ドラマ『人は見た目が100パーセント』で主演をつとめさせていただくことになりました! 今回は、女子力ゼロの“女子モドキ”の役を演じさせていただきます。タイトルが『人は見た目が100パーセント』ということなんですが・・・、私は見た目に関していうと“清潔感”を大事にしたいなと思っています。みなさま是非応援よろしくお願い致します。

 

ー大久保ヒロミコメントー

 

大久保:ドラマ化のお話をいただいた時は驚きましたが、さらにあのとても美しい桐谷美玲さんが、“女子モドキ”を演じてくださるなんて!! いいんでしょうか…。桐谷さんの白衣姿を想像するだけでワクワクします。原作はギャグメーンですが、ドラマではきっと原作にはないストーリーも見られると思うので、純粋に一視聴者として、とても楽しみにしています!

 

 

ー『人は見た目が100パーセント』あらすじー

 

主人公の城之内純(じょうのうち・じゅん)は、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員。「自分に自信がない」、「男性にモテたことがない」、「ガールズトークが得意ではない」、「メークやおしゃれもほとんどしない」、「イケメンや美女には目も合わせられない」、「自分の容姿を褒められたことがない」という、とにかくないないづくし。研究に没頭し、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできたばかりに、おしゃれ偏差値が最底辺になってしまっていた…。

 

しかし、仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子二人と一緒に3人で、流行のメーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めることになる。新しいファッションの研究のためにおしゃれなファッションビルに入ると、慣れないまばゆい空間にぼうぜんとして貧血を起こして倒れてしまったり…。

 

とにかく前途多難。果たして、彼女たちは女性たちが求める「美」を自分たちのものにして「ステキ女子」になれるのか? さらにイケメン男子とのすてきな恋が訪れるのか?!

 

 

何か新しいことが始まる、そして始めたくなる春にぴったりのラブコメディー。自分を見つめ直し、新しい自分を見つけてより輝こうと努力する主人公を始めとした彼女たちの奮闘ぶりにご期待いただきたい。