堤真一主演の日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』の第4話が2月4日(土)に放送され、俳優の賀来賢人の演技が話題を呼んでいる。
 
 
藤子・F・不二雄原作、『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで人気を集めた福田雄一が脚本・演出を務める『スーパーサラリーマン左江内氏』。豪華キャスト陣が送る小ネタ満載の本作は、独特な世界観やエンディングダンスなどで話題沸騰中だ。
 
2月4日(土)に放送された第4話では、左江内の部下・池杉(賀来賢人)が担当だった新しく建設されるレジャーランドのホテルのプレゼンを左江内(堤真一)が引き継ぐことになる。負けて当然と言われている案件だったものの、左江内は建設地が地元の栃木県だと聞きやる気を出していた。
ところが、プレゼン当日、左江内は会場で設計図の資料がないことに気づく。会社のPC上に残っているのでは…と期待を込めるも、PC上からもデータが削除されているという絶体絶命のピンチに。
 
すると、池杉が「設計図を抜き取ったのも、データ消したのも俺です。」と左江内に謝罪。なんと自分がミスをした案件を左江内が成功させたら恥ずかしいという理由から設計図のデータを消去したという。
プレゼンに戻った左江内は、自身のプレゼンを諦めるが、競合他社のプレゼンを褒め称え、さらには栃木県民ならではの知恵を使ってアドバイスをするという異例の事態に。ラストにはそんな左江内の人柄が功を奏したのか他社と共同でレジャーランドのホテル建設をすることになり、池杉も一緒に喜ぶのだった。
 
 
# 池杉を演じる賀来賢人の株が急上昇
 
4話での池杉の社会人あるまじき行為には、SNS上でも「池杉くそすぎる…」「池杉なのにやることイケてないな」「最低だな」と厳しい声があがったが、演じている賀来賢人の株は急上昇中。イケメンにも関わらず、気取らない面白キャラへの振り切り具合には、「演技がはっちゃけてていい!」「ほんと魅力的すぎ」「ハゲ頭にチューするあたりヤバイ」「賀来賢人はどこに向かってるの?ww」と絶賛の声が相次いでいる。
 
 
また、スーツ姿でのキレッキレなエンディングダンスも大反響。1月19日に放送された『PON!』で見せた生ダンスが『スーパーサラリーマン左江内氏』の公式インスタグラムで公開されると、「ここまでカッコよく楽しく顔でダンス出来るのはイケスギ君しかいないです」「池杉がイケすぎてる~♡」「3回目のドヤ顔(笑)面白すぎ〜‼︎」「かっくん最高すぎ」と歓喜の声が寄せられた。
 
 
他にも、同じく藤子・F・不二雄原作の『パーマン』のコピーロボットが出てきたり、小泉今日子演じる鬼嫁がコタツ司令官となったりと今宵も突っ込みどころ満載だった『スーパーサラリーマン左江内氏』。2月11日(土)放送の第5話では本田翼が登場し、さらに盛り上がりを見せるだろう。