堤真一主演の日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』の第5話が2月11日(土)に放送され、散りばめられた小ネタたちが話題を呼んでいる。
 
 
藤子・F・不二雄原作、『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで人気を集めた福田雄一が脚本・演出を務める『スーパーサラリーマン左江内氏』。豪華キャスト陣が送る小ネタ満載の本作は、独特な世界観やエンディングダンスなどで話題沸騰中だ。
 
2月11日に放送された第5話は、営業三課のメンバー簑島(高橋克実)、池杉(賀来賢人)、そして左江内(堤真一)が総務課の美女・藤崎(本田翼)の美人局に騙されてしまうというストーリー。
 
 
# 不意打ちの「山﨑賢人」発言に女性ファン歓喜
 
今週も様々な小ネタが満載だった左江内氏だが、女性たちがザワついたのは、藤崎が左江内と飲みながら「年収1000万超えの山﨑賢人そっくりな男を探すぞー!」意気込むシーン。
大ブレイク中の若手俳優「山﨑賢人」の名前が出たことで、女性ファンからは、「福田監督!!!賢人くんネタを盛り込んでくれてありがとうございます」「名前でも賢人くんの名前出るとかさすが」「もう。スーパーサラリーマン最高。」と歓喜の声が寄せられた。
 
そんな山﨑賢人は、福田雄一が監督を務める2017年公開の映画『斉木楠雄のΨ難』に主演することが決まっており、福田氏のTwitterにも度々登場している。
 
 
# 佐藤二朗のマスク芸に反響
 
毎週定番となっている佐藤二朗のアドリブシーンもやっぱり話題に。5話では、マスクをつけた占い師に扮した佐藤だったが、マスクが小さすぎて口から鼻へ、鼻から目元へ…と移動してしまう。視聴者からは「二朗さんのマスク芸たまらんw」「なんだあのマスクのサイズは」「堤さんも笑っちゃってるw」「本当にツボですw最高」と大きな反響があり、脚本を手がけた福田氏も自身のTwitterで「二朗さんの子供用マスクは当日まで俺、知らされてないからね!」と佐藤二朗のポテンシャルの高さをアピールした。
 
また、佐藤と堤のシーンでは2000年に放送された堤真一が出演している月9ドラマ『やまとなでしこ』の内容も含まれており、「大好きなドラマのコラボ嬉しい!」「やまとなでしこ懐かしいなぁ」「欧介さん!!」とやまとなでしこファンからも喜びの声があがった。
 
 
おかしなキャラクターに磨きがかかっていく賀来賢人、そして6話でメインとなるムロツヨシ…と他のキャラクターたちも見逃せない『スーパーサラリーマン左江内氏』。2月18日(土)の放送にも期待ができそうだ。