2月15日(水)に吉高由里子主演ドラマ『東京タラレバ娘』の第5話が放送され、今話から登場した速水もこみちが話題を呼んでいる。
 
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「あの時、あーだったら」「もっと、こーしてれば」とタラレバ言いながら女子会を繰り広げるアラサー女性たちの恋愛模様を描いた『東京タラレバ娘』。第5話では、倫子(吉高由里子)の前にイケメンバーテンダー・奥田(速水もこみち)が現れ、急展開を迎えた。
 
 
# 『東京タラレバ娘』第4話あらすじ
 
香(榮倉奈々)は元彼のセカンド女、小雪(大島優子)は妻子持ちと不倫、倫子は金なし・彼氏なしのニートと、崖っぷち状態に危機感を覚える3人。
 
とりあえず節約をしようとスーパーへ出かけた倫子は、イケメンバーテンダーの奥田と運命の出会いを果たす。映画という共通の趣味を見つけ、惹かれ合った2人はデートを重ねてついに付き合うことに。
 
恋愛は成就した倫子だったが、仕事はうまくいかないまま。ハイスペックな彼氏ができたこともあり、仕事へのやる気が薄れていたところ、KEY(坂口健太郎)に逃げてるのでは?と痛いところを突かれてしまうのであった…。
 
一方、香と小雪は自分たちを振り回す男たちからの連絡を絶とうとする。しかし、相手の顔を見ると、やはり思いが止められず…。
 
 
# MOCO'S キッチンを見ている気分?速水もこみちに大反響
 
倫子が恋心を抱くイケメンバーテンダーを演じたのは、速水もこみち。登場シーンから、イケメン・がっしり!・規格外に長い脚・180cm越えとまさにハイスペックすぎる人物像、そして料理を作る姿が「MOCO'S キッチンにしか見えない」と話題を呼んだ。
 
さらに、「独身ですよ。結婚します?…なんちゃって」とキラキラスマイルを浮かべながらジョークを放ったシーンには「撃ち抜かれた」「破壊力やばい!」「結婚します!!」「あ〜しみる〜〜〜」と歓喜の声があがった一方で、「もこみち結婚詐欺師だろ」「うまくいきすぎる!怪しい」と倫子の幸せ展開を怪しむ声が多数寄せられた。
 
また、坂口健太郎演じるKEYが結婚したという女性の存在が明らかになった5話。回想シーンで黒髪姿の坂口が映ると女性たちから「ダッフルコート黒髪の坂口健太郎…死ぬ」「暗い髪の坂口健太郎かっこよすぎて震える」「坂口健太郎、私の逃げ道になってくれー」と久々の黒髪坂口が大好評だった。
 
 
# 覚えておきたいタラレバ名言集
 
占い師「男ってやつは高級アイスを食べてても、たま〜に昔食べてた棒付きアイスが食べたくなるのよ」
 
KEY「結婚は夢じゃなくて現実だろ」
 
KEY「でも、ピンチヒッターが空振りしたらもう二度と出番は回ってこないんじゃないの?むしろ、チャンスはピンチかも。」
 
倫子「不思議、女って恋をすると途端に元気になる。いつもは心の中で、不幸になれって念じてたカップルたちにだって、今日は幸あれ!と願ってる。木も建物もみんな私を祝福してくれてるみたい。」
 
KEY「傷つけよ。それで死ぬわけでもないんだし。」
 
倫子「逃げたっていいじゃん。それでもいいじゃん。どこにも逃げ道がなかったら生きていけないよ。」
 
タラレバ娘「頑張って生きてきたんだから、たまには楽な道を選んだっていいはずだ。どうにもならない現実と向き合おうとしなくても逃げる場所があるんだったら、逃げていいんだ。その先になにがあるかはわからないけど。いまは目先のことだけ考える。明日、どうにか生きていくために…」
 
 
ー第6話あらすじー
 
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奥田(速水もこみち)と付き合い始めた倫子(吉高由里子)。結婚に向かって一直線かと思いきや、一緒に過ごすうちに、生活スタイルや価値観が合わないことに息苦しさを感じ始めてしまう。一方、香(榮倉奈々)は本気の婚活を決意し結婚相談所に登録。そして小雪(大島優子)は、丸井(田中圭)との不倫関係を続けてしまう…。

 

 

 

幸せいっぱいの倫子だったが奥田が「一緒にいてしっくりこない男」だったことに気づき始める…。女性なら一度は味わったことがある感覚を描く『東京タラレバ娘』第6話は2月22日(水)の放送だ。