2月22日(水)に『東京タラレバ娘』の第6話が放送され、イケメンバーテンダー奥田(速水もこみち)との別れを選んだ倫子(吉高由里子)に共感の声が集まった。

 

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「あの時、あーだったら」「もっと、こーしてれば」とタラレバ言いながら女子会を繰り広げるアラサー女性たちの恋愛模様を描いた『東京タラレバ娘』。2月22日(水)に放送された第6話では、「自分だけのものじゃないけど、一緒にいて楽しい男」か、「自分だけのものだけど、一緒にいてしっくりこない男」か。どちらを選ぶのが本当の幸せなのか――と考えさせられる内容に共感の声が相次いだ。

 

 

第6話あらすじ

 

イケメンバーテンダーの奥田と付き合い始め、「ずっと一緒にいたい」とプロポーズまがいのことを言われ浮かれる倫子だったが、久しぶりの"彼女"という立場にドッと疲れを感じてしまう。

 

香(榮倉奈々)や小雪(大島優子)に「贅沢だ」と釘を打たれ、目を瞑って乗り切ろうとしたものの、倫子は映画の趣味を押し付けてきたり、笑いのツボが違かったり…と奥田との関係に徐々に違和感を覚えていくのだった。

 

ついには倫子が脚本家を目指すきっかけとなった映画を奥田が全面否定。倫子の違和感は確実なものになってしまう。

 

一方、香は婚活に専念しようと結婚相談所に登録するが、元カレの涼(平岡祐太)からの電話で気持ちが動いてしまい、紹介を断ってしまうことに。そして、小雪は妻子のいる丸井(田中圭)とデートを重ねるうちにどんどんその魅力にハマっていた…。

 

自分だけのものじゃないけど、一緒にいて楽しい男と付き合っている香と小雪。自分だけのものだけど、一緒にいてしっくりこない男と付き合っている倫子。一体どっちが幸せなのか…3人は改めて恋愛の難しさを痛感し、「結婚ってなんなんだろう?」と思い返す。

 

倫子が出した結果は、奥田との別れ。10年後の自分は後悔するかもしれない…そんなことを思いながらも、倫子はいまを生きて行くことに決めたのだった。

 

 

あるある事態に共感者が続出

 

好きなら目を瞑れることもあるが、好きになろうと思った人への価値観の違いや趣味・嗜好の違いはなぜか気になってしまうもの…。そんなお付き合いでのあるあるには「条件で選ぶ恋と感情で動く恋とどっちが幸せなんだろ。」「ごめんっ未来の私ってほんとそれ思う!!」「恋愛ってしようと思ってするものじゃないよね…」「自然体でいられる相手はどこだ…」と共感の声が相次いだ。

 

 

KEYの過去、予告で早坂さんとチュー!?

 

また、6話では病気になり余命宣告されてしまった高校時代の先生と、彼女の夢を叶えるために結婚式をあげたというKEYの過去が明かされた。「夢を叶えたかっただけで、俺のこと好きだったわけじゃないから」と言い、「ちゃんと伝えてられてれば…」と悔やむKEYのタラレバ発言には、「KEYくんもタラレバだったんだね。」「Keyくんの過去泣く〜うう〜」「KEYくんのエピソード切なかった…」とSNSでも話題になった。

 

さらにラストでは、倫子を待ち伏せしていた早坂(鈴木亮平)が登場。7話の予告動画で、倫子と早坂がキスをしているシーンが流れると「早坂さんのターンがくるぞ〜〜」「早坂さんいくのか?!」「え、え、え、え?早坂さん??」「早坂さんがいいと思う!」と倫子と早坂が付き合うという展開に期待する視聴者が続出していた。

 

 

覚えておきたいタラレバ名言集

 

KEY:結婚したからって幸せになれるわけじゃないだろ?

 

倫子:いつも付き合う男で変わっちゃう女をそこまで媚びなくてたっていいのに…と馬鹿にしてたけど、今はマミちゃんのあの柔軟性と適応能力が心底うらやましい。

 

タラレバ娘:「自分だけのものじゃないけど、一緒にいて楽しい男」と、「自分だけのものだけど、一緒にいてしっくりこない男」どっちがいいんだろう…

 

倫子:恋はしようと思ってするものじゃない、落ちるものだ。

 

タラレバ娘:恋してるのに、自分だけのものじゃない。愛があるのに、結婚できない。一緒にいられるのに、噛み合わない。私たちはいつからちぐはぐで、不器用な生き方しかできなくなったんだろう。

 

倫子:迷惑かけてるかも。未来の私に…

 

 

ー第7話あらすじー

 

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早坂(鈴木亮平)の依頼で町おこしPRドラマの脚本を書くことになった倫子(吉高由里子)は、香(榮倉奈々)と小雪(大島優子)と一緒に撮影現場の北伊豆町へ向かう。そこで、早坂の恩師・田口(田山涼成)の熱い思いに心を動かされ、倫子はドラマ作りの楽しさを思い出していく。一方小雪は、父に不倫を知られてしまい…。

 

 

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