2月26日(日)に日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』の第7話が放送され、木村拓哉と竹内結子の涙の演技に感動の声が相次いだ。

 

 

木村拓哉主演のTBS日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』は、様々な葛藤を抱える医師たちが“愛しき人”のたったひとつの“命”、かけがえのない“人生”を巡って繰り広げるヒューマンラブストーリー。
 
アメリカ・シアトルで10年の修行を積み、超一流の技術を持つ外科医となった沖田(木村拓哉)は、恩師・壇上虎之介(柄本明)のもとにに帰ってくることになる。沖田の前に待っていたのは、かつての恋人・深冬(竹内結子)、彼女と結婚した因縁の親友・壇上壮大(浅野忠信)、そして様々な医師たちの思いをうごめく壇上記念病院だった。

 

 

第7話あらすじ

 

脳に腫瘍があることを知り不安を募らせる深冬は、神経が傷つくリスクを負っても生き延びたいと沖田に提案する。しかし、沖田は完治する手術方法を探すのを諦めていなかった。

 

そんなある日、小児科に14歳の少女が訪れてくる。沖田は診断の結果から乳がんの可能性があると考えたが、「14歳の若さで乳がんという症例はない」と乳腺科の医師・児島(財前直見)に精密検査を断られてしまう。

 

それでも沖田は諦めない。世界中の症例を調べ上げ、10歳の少女が乳がんを患っていた症例を発見し、児島を説得。検査の結果、乳がんだった14歳の少女は、児島と沖田

の手術のもと無事に助かるのだった。

 

「可能性が0ではない限り、諦めない」という沖田の姿勢を間近で見て、改めて医師という仕事のやりがいを感じた深冬は、論文を書き、今後の壇上記念病院の小児科の成長に繋げようと意欲を出す。

 

だが、深冬の夫・壮大は病院の経営のためにいずれ小児科を失くす計画を立てていた。「手に入らないのなら、なくしてしまえばいい」そんな考え方をする壮大からは、外科医部長の羽村(及川光博)や顧問弁護士の榊原(菜々緒)までもが、徐々に離れて行った。そして、榊原は医師たちが集まる会議の席で深冬の脳に腫瘍があることを発表してしまい…。

 

一方、沖田は深冬の病気が完治する手術の方法を見つける。深冬にそのことを伝え、「大丈夫」と声をかけると、深冬は涙を流すのだった。

 

 

キムタク×竹内結子の涙の演技に感動の声

 

これまでは、深冬に大丈夫と言ってあげることができなかった沖田だが、第7話では深冬にしっかりと「大丈夫」と言ってあげることができた。沖田が手術方法を見つけた際の涙や、沖田の言葉に安心して深冬が流した涙には、もらい泣きしてしまう視聴者が続出。

 

「諦めずに探し続けた苦悩の日々に光りがさした…そんな表情でっきる木村拓哉は本当にスゴイ」「治療法を見つけられ時の沖田先生・・・ 何度見てもジ~ン」「竹内結子の安堵と不安の入り混じった涙にも揺さぶられた」「大丈夫だって言ってもらってくしゃくしゃって泣く感じすごいいい」「役が乗り移って、演技の域じゃない」「オペ室で多重結びするところは最高のラブシーン!」と木村と竹内の演技には絶賛の声が相次いだ。

 

 

壮大の歪んだ愛情はどうなる…?

 

また、7話では壮大の歪んだ愛情が露わに。深冬のことを愛しすぎて、沖田のものになってしまうくらいならいなくなってしまえばいい…と考えている壮大には、「壮大が怖い、毎回毎回、怖さが増してく。」「手術方法を見つけたと駆け付けた沖田先生の喜びとは裏腹に、もう、喜んでなかったよね…」とSNSでも話題になっており、三角関係がどう動いていくのかにも注目が集まっている。

 

 

 

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