4月から日本テレビ系にて29年の永きに渡り土曜よる9時から放送されてきたドラマ枠が、 よる10時に変更される。記念すべき第一弾のドラマは、亀梨和也が主演を務める 『ボク、運命の人です。』に決定した。

 

©日本テレビ

 

日本テレビ系にて、毎週土曜よる10時より放送されるドラマ『ボク、運命の人です。』は、今年30歳を迎える運命を信じた男・正木誠(亀梨和也)とそれを頑なに拒否する女・湖月晴子(木村文乃)が自称・神と名乗る謎の男(山下智久)のアドバイスによって"運命の恋"を繰り広げるラブコメディー。

 

主演は、「野ブタ。をプロデュース」「妖怪人間ベム」「怪盗山猫」など数々の作品で土曜ドラマを彩ってきた亀梨和也。フラれてもフラれても“運命”と信じた女性に愚直にアタックし続ける男、正木誠(まさき まこと)を演じる。

 

“運命”なんて信じない現実的で「安心・安全」な恋を目指すヒロイン・湖月晴子(こげつ はるこ)には、木村文乃。

 

そして、そんな二人の恋の歯車を大きく動かすため、不意に現れ主人公・誠に“運命の恋”を説く、謎の男を山下智久が演じる。

 

 

ー亀梨和也コメントー

 

ーー今回のドラマの内容、役柄は?

 

亀梨:今回、(運命)という言葉をテーマに、色々な出来事に翻弄されながらも、 ひたむきに真っ直ぐ突き進んでいく男。29歳会社員。正木誠を演じさせて頂く事になりました。平凡な毎日を送る主人公として、突然現れた謎の男に振り回されながら、運命の相手?に、諦めず、ひたむきに突き進んで行きたいです!木村さんとは今回初めて共演させて頂くのですが、お芝居はもちろんですが、人として持っている魅力が素晴らしい女優さんなので、チームとして作品に向き合えることをとても楽しみにしています!30代となった今、それぞれの経験してきた事を役を通して作品に注ぎ込んでいければと思います。

 

 

ーードラマを楽しみにしている視聴者の方にメッセージをお願いします。

 

亀梨:運命だと感じ、信じた思いを誠の成長と共に土曜日の夜10時、皆さんにクスッと笑って頂き、また、応援して頂けるよう。純粋に真っ直ぐに演じていけたらと思っています。

 

 

ー木村文乃コメントー

 

運命のお話に運命を感じて、初めて台本を読むより先にやりますとふたつ返事でお答えしました。大人になってしまったが故に素直になりきれない歯がゆさを、ムズムズしながらも応援してもらえるような、ほわっと可愛い人、晴子を演じることができたらいいなと思っています。歳の近い亀梨さんと、以前ご一緒させて頂いた山下さん、そして信頼できるプロデューサーの方々の下、賑やかで熱い、明日が来ることがちょっと楽しくなるような、そんなドラマに出来たらと思っています。

 

 

ー山下智久コメントー

 

ーー今回のドラマの内容、役柄は?

 

山下:役は神様...?です。笑 

つかみ所のない、ふわっとしていて、それでいて言うことに信憑性がある役です。そして愛に溢れていると思います。偶然と必然の真ん中を漂う不思議な存在になれるよう頑張りたいと思います。

 

 

ーードラマを楽しみにしている視聴者の方にメッセージをお願いします。

 

山下:今から楽しい現場になる事がわかる不思議な感覚です。土曜の夜に笑顔になれる。最高の日曜日を迎えられる。ユニークで心温まり、全世代の頑張ってる人の背中を押してくれるようなラブコメであり、ヒューマンドラマになると思います。見てください^ ^

 

 

■ドラマ主題歌は「亀と山P」

 

さらに二人がスペシャルユニット「亀と山P」となって、ドラマ主題歌を担当。 10代から充実した時間を重ね、共に30代となった 亀梨×山下の二人だからこそ出せる、進化したハーモニーには注目が集まる。

 

ー亀梨和也コメントー

 

山下君とは12年ぶりの共演。ドラマの中での掛け合いも沢山ありそうなので、様々な雰囲気、関係性を 楽しんで頂けたらと思ってます。2人にしか出せない面白みを沢山作り上げたいです!

音楽に関しては、また何か出来たらいいね。と話していて、それがドラマ共演、そして 12 年ぶりのスペシャルユニット結成が素敵な形で迎えられました。今からどんな物が生まれるのか、生みだしていけるのか、少し大人になった今、また、皆さんに楽しんで頂けるよう絶賛作戦会議中です!!僕自身、グループが充電期間のなかで、だからこそ出来るであろう、この貴重な経験をしっかりと共有出来たらと思います。楽しみに待ってて下さい。

それでは si-you!笑

 

 

ー山下智久コメントー

 

カメとは、中学生からの仲です。僕ら2人にしか出せない暖かさと危うさと安心感を届けられるスペシャルユニットにしていきたいです。大人になって少し成長した2人で、ドラマの後押しができるような、楽しい歌をみなさんに届けられればと思います。そして、素敵な機会を楽しんで歌いたいと思います。

 

 

 

ーストーリーー

 

ボクの「運命の人」は、この世界のどこにいるのだろうか?その存在を信じていると言ったら、きっと多くの人は笑い出すだろう。だから、人前では決して口にしたりしない。でも...。

 

少しだけ考えてみてほしい。

ベートーヴェンの両親がもし出会っていなかったら、名曲『運命』はおろかベートーヴェンという人間すらこの世に誕生することはなかった。

エジソンやアインシュタインやビル・ゲイツの両親がもし恋に落ちていなかったら......地球はいまごろどうなっていただろう?

そう、この世界には、そんな絶対に恋に落ちなくてはいけない「運命の人」が確かに存在するのだ。

 

ある日。この物語の主人公・正木誠(29)の前に謎の男が現れてささやいた。

「君はまだ気づいてないけれど壁一枚隔てた隣のオフィスに、絶対に恋に落ちなくてはいけない女性が働いている。そう、彼女こそが君の“運命の人”だ」

 

「そんな夢みたいな怪しげな言葉、信じられるわけ......でも」

正木誠は、信じてみることにした。そして、運命の人・湖月晴子(29)に思い切って告白する。

 

「驚かないで聞いて下さい。アナタはボクの運命の人らしいんです」

「...は?」

こうして、盛大にフラれるところから、この恋は始まる。