大人気コミック『僕だけがいない街』が主演に古川雄輝を迎え、Netflixオリジナルドラマとして配信されることが決定した。

 

©ドラマ『僕だけがいない街』製作委員会

 

原作となるコミック『僕だけがいない街』は、「ヤングエース」(KADOKAWA)にて2012年7月号〜2016年12月号まで連載され、「マンガ大賞」、「このマンガがすごい!(オトコ編)」(宝島社)ともに2014年から3年連続ランクイン、そして累計部数429万部を突破するほどの人気コミック。この人気はコミックだけにとどまらず、2016年にテレビアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となる。

 

主演には、イケメンで帰国子女というルックス&経歴ともに“高スペック”な俳優として、日本のみならずアジアで絶大な人気を誇る古川雄輝が抜擢。

 

ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』シリーズ(13~15)でブレイクし、映画『脳内ポイズンベリー』(15)ではクールな年下男子を、『ライチ☆光クラブ』(16)ではカリスマ的な独裁者を、そして連続テレビ小説『べっぴんさん』では実年齢より一回り以上も若い役を演じるなど、幅広い役柄に挑戦してきた古川をキャスティングした理由を、池田プロデューサーは「主人公・悟は、【リバイバル】現象を通じて、無気力な自分から精力的な自分へと脱皮する。その変化を演じ分けることができるのは古川さんだけだと思いキャスティングしました。」と語っている。

 

加えて「Netflixで世界190カ国に配信するということで、古川さんは自分の言葉で世界に向けて発信できる説得力を持っているので、日本に留まらず世界で活躍していくような俳優だと思います」と期待を込めた。

 

さらには、優希美青、白洲 迅、 内川蓮生、柿原りんか、江口のりこ、眞島秀和、戸次重幸、黒谷友香という、高い演技力を持つ実力派のキャストが揃った。2017年冬に配信予定の『僕だけがいない街』にぜひ注目いただきたい。

 

 

ー古川雄輝コメントー

 

世界中に発信されるということで、日本だけでなく、世界中の方々に見て頂けることを嬉しく思います。役柄は自分と同じ29歳。口数が少なく無気力だった悟が、リバイバルを繰り返すことによって憧れていた「ヒーロー」、気力に満ちた自分に成長していく姿を見せられるように頑張ります。久しぶりの主演ドラマなので楽しみながら、原作ファンにも、新しく『僕街』に触れる方々にも満足して頂ける悟を演じたいと思います。