日本テレビ系にて放送される新ドラマ『フランケンシュタインの恋』の主題歌をRADWIMPSが担当することが決定した。

 

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日本テレビ系にて放送される『フランケンシュタインの恋』は、誰もが知る"フランシュタイン"の物語を、現代の日本を舞台に、オリジナルラブストーリーとして描いた物語。

 

ドラマを彩る主題歌に、映画「君の名は。」で 日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞したRADWIMPSが決定。

 

RADWIMPS初のドラマ主題歌となる曲は、昨年発売され大ヒットとなったアルバム『人間開花』に収録されている「棒人間」―。

 

「僕は人間じゃないんです」という印象的なフレーズで始まるこの曲は、まさに人間ではない怪物が主人公となる本作に、 歌詞も、メロディーも奇跡的なほどにマッチした一曲となっている。

 

 

ー綾野剛コメントー

 

プライベートでも仲良くさせていただいている RADWIMPS と、作品を通して共鳴できることを光栄に思っております。昔から RADWIMPS の生み出す世界が好きで、いつか一緒にひとつの作品を創れたらと野田洋次郎くんとも想いを膨らませていました。今回、それが実現できて心から感謝ですし、なにより「フランケンシュタインの恋」が描き成す世界と、RADWIMPS が織り成す主題歌「棒人間」は、まさに色とりどりの点と点を線として繋ぎ、物語をさらにドラマチックにしてくれる楽曲だと確信しています。 ドラマと主題歌の融合を是非に心から楽しみにしていてください。

 

 

ーRADWIMPS 野田洋次郎コメントー

 

「僕は人間じゃないんです」 人間が歌うからこそのこの『棒人間』という楽曲だと思っていたので最初この曲でお話を頂いた時は少し驚きました。 ただ、人間だらけの中で懸命に生きるたった一人の「自分」という主人公の物語なのだとしたら、それは僕たちもフランケンも一緒なのかもしれません。どんなふうに現代を生きる怪物とこの楽曲が共鳴するのか、今からとても楽しみです。

 

 

ー河野英裕プロデューサーー

 

このドラマのラストを飾るのは、バンドの音。ギターとドラムとベース、そしてボーカルがしっかり聞こえてくるロックバンドの音で、ドラマを締めくくりたいと思っていました。 綾野君にそんな話をしたら、「それはRADWIMPSですよ」と。ちょうどニューアルバムが出たころで、CDを聞きました。そこに「棒人間」がありました。驚きと感動とで背筋が震えました。その音と歌詞の世界は、このドラマの全てを表現していたからです。この歌を物語にすればいいんだ、と思いました。「棒人間」がこのドラマを大きく育ててくれるはずです。「棒人間」最高です。