堤真一主演の日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』の最終回が3月18日(土)に放送され、"左江内ロス"の声が広がっている。

 

 

藤子・F・不二雄原作コミックを『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで人気を集めた福田雄一が脚本・演出を務め、実写ドラマ化した『スーパーサラリーマン左江内氏』。豪華キャスト陣が送る小ネタ満載の本作は、独特な世界観やエンディングダンスなどで毎週話題になってきた。

 

そんな『スーパーサラリーマン左江内氏』が、3月18日(土)に最終回を迎えた。

 

 

最終回あらすじ

 

スーパースーツで人助けをすることが日課になっていた左江内(堤真一)。しかしある日、スーパーマンだけに聞こえる助けを呼ぶ声を後回しにしてしまい、男の子を助けられなかった…。

スーパーマンを続けるのは荷が重いと感じた左江内は、スーパースーツを渡してきた老人に「すべての責任をとりたくない」と返却することに。

 

翌日、会社に行くと自分の席には見知らぬ米倉(佐藤二朗)という男性が。さらに社員たちは左江内の存在を忘れてしまっていた。家に帰っても、同じ現象が…。

 

何が起こったかわからずに、動揺している左江内の前に現れたのはキャプテンマンと名乗る米倉だった。実は、米倉は左江内がスーパーマンを続けられるかどうかを見張っていて、「全ての責任を放棄したい」と話した左江内にたいし、仕事の責任も家庭への責任も取らなくていい状況にしてあげたと言う。左江内は納得しつつも、悩んでいた…。

 

助けることができなかった男の子に会いに行った左江内は、意識を取り戻した男の子から「スーパーマン頑張ってね」と応援され、もう一度スーパーマンを続けることを決意。

 

その頃、妻・円子(小泉今日子)が乗っているバスがバスジャックにあっていた。左江内はスーパーマンに変身し、円子を助けに行く…。

 

 

■ゲストの菅田将暉がコテンパンに

 

最終回にはいまを時めく若手俳優・菅田将暉がバスジャックの犯人として登場。「イケメンですいません」「菅田将暉に似てるって言われます」など普通では考えられないセリフは視聴者の笑いを誘った。

 

さらに、小泉今日子演じる円子に「全然似てねーし!」「山﨑賢人のほうが好きだし!!」と言われ、落ち込む表情にも女性たちが大興奮。「きょんきょんにぜんぜん似てねーし私山崎賢人の方が好きだしってゆわれた後の顔やばい」「最終回の菅田くん可愛過ぎかっこよ過ぎ〜〜」「最終回の菅田将暉の無駄遣い感すごく好きだわ」「菅田将暉を目の前にして山崎賢人の方が好きだって言える円子さん強いなあ、私は選べません」とSNSでは大きな反響があった。

 

 

■"左江内ロス"の声が続出

 

毎週土曜日のお茶の間を笑いに包み込んでくれた『スーパーサラリーマン左江内氏』。最終回まで、楽しませてくれたドラマには、「もう見れないのか寂しいなぁ( ;∀;)」「終わるのさみしいから見たくない←」「ヨシヒコみたいに続編やって欲しいなあ。」「やべー。左江内ロスだ」と"左江内ロス"の声が続出。ロスを解消するためにも、Huluで放送される『小池刑事の鬼の取調室』に期待する視聴者も多いようだ。