4月13日(木)、都内で映画『3月のライオン』の”愛の後編”特別試写会が行われ、主演の神木隆之介、共演の高橋一生、清原果耶、大友哲史監督が出席した。 

 



羽海野チカ原作のベストセラーコミック『3月のライオン』を実写映画化した本作は、幼い頃に交通事故で家族を失った17歳のプロ棋士・桐山零(神木隆之介)と彼をめぐる人々が愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらも、それぞれの闘いへと突き進む感動のエンターテイメント。 

 



映画の中で先生役を演じた高橋に聞きたいことを問われると、神木は「色気はどうやってだすんですか?」といま最もセクシーな俳優とも言われる高橋へ直球の疑問を投げかける。「意識しないことですよ。」と答えると、客席からはおー!と拍手があがり、高橋は「拍手じゃないよ!」と照れ笑いを見せていた。 

 



続けて、15歳の清原から「15歳のときにやっておけばよかったと思うことは?」と聞かれると、高橋は普段の生活を楽しむようアドバイス。神木は、15歳の自分に「モテたいと思っているうちはモテないよ」と、先ほど高橋にもらったアドバイスをすぐさま伝えたいと話し、会場は笑いに包まれた。 

 


映画『3月のライオン』前編は現在大ヒット上映中、後編は4月22日(土)全国ロードショー。