7月14日(金)より公開となる映画『銀魂』とジャパンプレミアが行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎が登壇した。

 

 

累計発行部数5,100万部以上、2003年から今も週刊少年ジャンプで連載され、ている原作漫画を福田雄一監督(「勇者ヨシヒコ」シリーズ等)が実写化した映画『銀魂』は、老若男女に愛され続ける天下無敵の痛快エンターテイメント。6月28日(水)に行われたジャパンプレミアでは豪華キャストが銀魂をイメージした浴衣姿で登場。会場は大きな歓声に包まれた。

 

 

クロストークでは、撮影中のエピソードを問われた小栗、菅田、橋本の3人が撮影の合間にもご飯に行くなどをして仲を深めていたという裏話を披露。小栗は「そんな建設的な話はしていなかった(笑)」と話すが、予告として公開された”銀魂音頭”はそこでやることが決まったとのこと。万屋のチームワークの良さを見せつけた。

 

菅田は印象的だったこととして「鼻をほじったり、ゲロを吐いたりとてもアイドルらしからぬことをやるわけですよ。でも、誰よりも楽しそうで」と橋本の演技を大絶賛。橋本自身も「悩むことはなかったけど、大変でした。監督がやって見せてくれたので、それを真似をして頑張りました!」と胸を張った。

 

 

続いて、原作でも人気のある真選組の局長を演じた中村勘九郎は「撮影はとても暑い時期で皆さんは苦労されていたと思うのですが、僕はほとんど裸だったので全然苦労してないですね。よく裸にガウンを着ていたので、みんなからは"AV男優"みたいと言われて…」と衝撃発言をし、キャスト一同大爆笑。小栗もそんな中村のガッツを「初めて会った時から裸ではちみつまみれだったんです。役者魂みたいものを感じましたね」と褒め称えた。

 

 

また、アクションシーンも見所ということで、派手なアクションシーンを演じた橋本と菜々緒は苦労した撮影を振り返る。乗じて福田監督がアクションシーンについてコメントしようとすると「いやいやいや、寝てたじゃないですか!」と菜々緒が即座にツッコミ。橋本にも「アクションのとき、Twitterか食べログしか見ていなかった」と暴露された福田監督はタジタジの様子だった。

 


 

終始、福田組らしい雰囲気で行われていた本イベントでは、やっと順番が回ってきた岡田が「やっと喋れるんだから!うるさい!」と野次を飛ばすムロと佐藤に声を上げる一幕も。菅田に「まさきぃ~」となだめられた岡田は「お前もまさきぃ〜」と菅田の振りに応え、にっこり。Wまさきの夢のやりとりに、会場からは黄色い歓声があがっていた。

 

 

最後には小栗が「こんな感じの映画です。こんなの(こんなトーク)の続きなので、楽しいと思います」と締めくくり、イベントは大盛り上がりのうちに終了した。

 

映画『銀魂』は7月14日(金)より全国ロードショー。

 

 

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