7月1日(土)、都内で映画『兄に愛されすぎて困ってます』の公開記念舞台挨拶が開催され、土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、杉野遥亮、井上裕介(NON STYLE)が登壇した。

 

 

小学館「Sho-Comi」にて絶賛連載中の大人気少女まんが『兄に愛されすぎて困ってます』を実写映画化した本作は、非モテ女子の主人公・橘せとか(土屋太鳳)が突然訪れたモテ期に奮闘しながら、本物の恋を見つけていくラブストーリー。

 

 

公開記念舞台挨拶では、土屋演じるせとかが通う高校の先生役として出演しているお笑いコンビNON STYLEの井上が兄こまイベントに初参加。"イケメン風セクシーブサイク"という肩書きを演じたことについて、「イケメンとブサイクって融合することあるんだ。アメとムチがすごいな、と(笑)」と振り返ると、千葉から「ミラノ風ドリアみたい」と突っ込みが飛び、会場の笑いを誘った。

 

 

イベントでは、お題の入った"兄こまボックス"からカードを引き、そのお題に答えるというコーナーも。

 

 

「15分で女性にアプローチするとしたらどうするか」という質問があがると、杉野は「できるだけ触りたい…(笑)」と大暴露し、赤面。続けて千葉は「カップラーメン5個を食べ比べて感想を言い合う」と回答。井上から「その可愛さ欲しい!」と言われると「おあげできなくて残念です〜」と悲しんでみせた。劇中でもサッカーを披露している片寄は「公園でサッカーをしたい」とコメント。本業でもある歌を歌ってアピールするのはどうかと言われると、「恥ずかしいっす…」と照れていた。

 

 

また、土屋は本作でのキスシーンのことを井上に尋ねられると、「本当にありがたいことに…。孫に伝えていきたいと思います!こんなに素敵な方々と共演させていただいたんだよ、と」とコメント。それに対して井上が「僕は次回作があるなら、土屋太鳳とキスをさせてくれと監督に頼みました」と話すと、ただならぬ雰囲気に。客席に向かって「1人ずつキスしていくぞ!」と追い討ちをかけると、会場からは悲鳴があがり、キャスト陣は大爆笑していた。

 

最後には土屋が「兄こまはアットホームで暖かい現場で育まれて、すごく愛らしいラブストーリーになりました。誇りを持ってみなさんに送り届けたいと思います。ありがとうございました」と締めくくった。

 

映画『兄に愛されすぎて困ってます』は大ヒット公開中。

 

 

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■土屋太鳳インタビュー

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■杉野遥亮インタビュー

 

 

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