7月31日(月)、都内で映画『三度目の殺人』のレッドカーペットイベントと完成披露舞台挨拶が行われ、福山雅治、役所広司、広瀬すず、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介、是枝裕和監督が登壇した。

 

 

福山雅治が『そして父になる』以来、約4年ぶりに是枝裕和監督とタッグを組んだ映画『三度目の殺人』は、法廷を舞台にした心理サスペンス。

 

福山がレッドカーペットに登場すると、「ましゃ~!」と大きな歓声があがり、福山は「ましゃって呼ばれると恥ずかしいですね」と照れた様子で挨拶した。

 

 

劇中で一緒にいることが多かった福山、吉田、満島はロケの合間にも飲みに行き、距離を縮めていったという。そんな3人の姿を見ていた広瀬は、「激辛ラーメンを食べているところを横で眺めさせていただいてたんですけど、距離感とかを見て、すでに3人とも役として生きているんだなって思いました」と俳優陣の印象を語る。

 

 

一方、福山は広瀬の印象を問われると、「事前に、とにかく広瀬すずちゃんに会うと、甘酸っぱい気持ちになるってみなさんおっしゃっていたんです。そんなことないでしょって思って実際にお会いしたんですけど、まぁ、甘酸っぱくなりましたよね(笑)」と笑顔をみせ、会場の笑いを誘った。

 

 

 

映画『三度目の殺人』は9月9日(土)全国ロードショー。