こんにちは〜心理カウンセラーの竜崎ゆきです


はじめましての方はこちらから




学生時代にテニスをしておりまして、、かなり真剣に毎日毎日練習してました。

でもある日、試合が始まったら急に右手打ち(フォアハンド)が分からなくなってしまったの。打てばアウトの連続でガーン

で、当然結果は負け。。

 

そこから試合ではフォアハンドが打てなくなりました。練習では普通に打てるのに。

このスランプは結局のところ抜け出すことができないまま、テニス生活を終えました。。

 

そして心理カウンセラーになった今、これは改善できることを知ったのです。



あの時の私の心理状態を考えると、、、キョロキョロ

 

絶対に負けられない!

勝てるのかなぁ。もしかしたら負けるんではないか・・

どうせ私は負ける人だし。。

 

になっていたことに気づいてね、

 

この「どうせ負ける人」は無意識(潜在意識)にもともと入ってしまっていたものなの。。

 

だから結局、この潜在意識の通りに結果が導き出されていたということで、

 

潜在意識の力はすごい。。。


ということなんです。(と言ってる場合ではないか)

 


じゃあどうすればよかったのか?

 

練習をしまくってもこれは治りません(経験者が語るから間違いない(^^;;


潜在意識から変えればいいの。


ようは、


どうせ負ける人


この思い込みを潜在意識からとればいい。



 

じゃあどうすればよいのか・・?


方法はね、

 

この思い込みはいつに生まれたのか、なんでこんな風に思ってしまったか。。。それを思いだしてみると良いのです。(ふと思い出したことが正解です)それだけでスランプが改善される場合もある。

 

私の場合は、三姉妹の末っ子でして。子供の頃によく姉妹でバトミントンとかゴム飛び(古い笑い泣き)なんてしてたんだけど、必ず負けてたのよね。当たり前だけど。

 

で、姉たちが「あんたは下手だから」といって相手にしてくれず、仲間にも入れてもらえないことが日常茶飯事だった。

 

だからすごく悲しくて、悔しくてね、

 

そこから「どうせ私は負ける人だから仕方ない」と思いこむようになっていきました。

 



でも、大人の私からすると

 

へ?年下なんだから幼い時に年上の子に負けるなんてしかたのないことじゃん。大人なら誰しもそう思うと思う。

 

でも未熟な考えを持ってる小さい頃って「がんばれば姉に勝てるかも?」なんて思ってたりもするチューチューチュー



だから負けると、「え?また負けた??」になっちゃって自信喪失になるのよねショボーン




恐ろしいことに、幼い頃のうっかり思い込んだことはそのまま潜在意識にすり込まれてしまうんですよ。。



だから「私は負ける人」が潜在意識に知らぬ間に入ってしまって、それが叶ってしまうわけです。

 



そしてさらに、今から思い起こすと、負けるよりも仲間に入れてもらえなかったことが一番悲しかったんだーーーと分かったの。


だから幼い私は、もし勝ったら仲間に入れてもらえるとも本気で思ってた。(でも勝っても姉たちは年離れた妹と遊ぶことは面倒だったのではないかと思うけどね〜笑い泣き

 

でも私の中では


負けることは

仲間にいれてもらえないことになるんではないか?


となり、結局、


負ける=(仲間に入れてもらえないような)価値のない人


になっていたのよ。。



これね、よくあるパターンで、負けて馬鹿にされてたりしても


負ける=価値のない人



と思い込んでしまう。



だから、絶対に負けたくない!!と思ってた。負けたら価値がなくなるから。。



でも、そんなことないよね。


世の中、トーナメントなんてしたら優勝者以外は全員負けるんだから、


負ける人が価値ないなんて言ったら、、ほぼみんな価値ない人になっちゃうじゃんウインク


「負ける」と「価値ない」は関係ないおねがい


だから、勝ち負けにこだわりすぎてなかなか勝てない人は結構こんな恐れる思いが関係してると思うの。  

 


とまあ、こんなように、自分は何に本当は恐れていたのか、原因が分かっただけでも改善することがありますよウインク 


さらにそれでも改善されなかったら、潜在意識を書き換える必要があります。


続きはまた後のブログで♪



✨感謝