今日も暑かったですね、なんかもう暑さに慣れてきました😅

慣れても汗はかくので、顔面がかなり酷いことになってきました😭


今日の高岡は初めて、障害者デイサービス施設
「つくしの家高岡」さんをお借りして講座を開講しました爆笑

独身時代の金沢大学勤務の頃(20年以上前)からご縁のある「つくし工房」の与島さんが快く会場を提供してくださいました。ありがとうございました。


広いカーペット敷きのデイルームで子どもたちは走り回り、赤ちゃんたちは這い回り、お母さん達は寝そべる…

そのうち子どもも寝そべる

腹ばいでも、もちろん寝てみたけど全員同じ姿勢だったから、違いの出た仰向けのみ撮影
床と一体化する体験やってます。

ハンドリングの講座では、

「感覚と運動を脳でつなぐ」

を、
とことんやっていくので、新たな自分に気づいていきます。

途中で泣きたくなった人がいたな…
泣いてもらえば良かった(反省)


手をほぐしてから
触り方練習は
一列に並んで爆笑爆笑爆笑ババンバ バンバンバン♪
ドリフの銭湯シーンか???爆笑
写真は仕上げの確認なので皆さま上手ですが、はじめの方は私が写真撮る余裕がなかった…えーん
皆さま手も身体もバラバラでしてん…ガーンガーンガーン


回れ右して違いを確認…爆笑


ペアになって、それぞれの方の
「感覚と運動を脳でつなぐ」事を繰り返し(写真なし)


時々子どもたちの身体でも確認

お手手をふんわりと触診中



こう見えて、左重心な彼女…右手を床に着いているのは支えるためです…びっくり

赤ちゃんは効率よく動くので苦手な方へはなかなか重心を移せない。ので

ママに誘導してもらう

どうやったら右の骨盤や下肢でも支えて対称的な座位になるかな?ママが試行錯誤




遠く福井から参加してくれた6歳の彼女
身体のしんどいところがたくさんあるみたいで率先してモデル志願‼️手の中をほぐしてもらっています。

彼女はとても明確に身体の不都合な点を自覚していて

「どこ痛い?」
「痛くなくても、イヤな感じどこ?」
「動きにくいところはどこ?」

などと聞くと、
パッ、パッとその身体部位を指差して教えてくれます。

全身の筋緊張が低めなので、体幹、腹部の筋肉の収縮を作る際には、自分で左右の腹斜筋を触診して「筋肉が硬くなった!フニャフニャになった」と分析して、どうしたら腹部の筋肉が働きやすくなるかを試行錯誤。すでに天才!


仰向けに寝て膝を立て、お尻を上げる。いわゆる
骨盤高位の姿勢がフラフラしてできない。
色々サポートしてやっていくと、首と顎にチカラが入って、お腹には力が入らない。

首や鎖骨、顎になども調整してたら、自分で私の手を取り触って欲しいポイントへタッチさせる。

まあ、ホントに賢い子ですね。

大人は床と一体化する練習して、手をほぐし、肩を緩め、腹に力をいれ、色々とやっても、まだ自分自身の身体の感覚がつかめなかったりするのに…

6歳の彼女はいとも簡単に自分のウィークポイントを捉えている。


だから、皆さまに

私たちの先生は赤ちゃんやお子さん自身だね、
赤ちゃんや子どもがやって欲しい事の答えは子どもの身体にしかない!とお伝えしました。


いつも私は

「あなたはどうしたいの?」と聞いて赤ちゃんに触っています。赤ちゃんや子どもが「こうしたい」って決めています。そこをやりきったら、次のステップに進むので。

また、同時に「こうしたら気持ちいいんやない?」という提案もしています。

丸くなるとか
おひなまきとか

今日の講座も大人である受講生に
「どうしたいのか?」
「どれが気持ちいいか?」
「どう触られたいのか?」
「コレは受け入れられる?」
など色々聞きながら進めました。

相手や自分の身体変化を感じる事で、身体が楽になったり、動きやすくなったり、達成感を得たりします。それが脳に回路として刻まれることが大切です。

まずは毎日コツコツと自分の身体と脳を育ててください。

そして明日からの赤ちゃんやママのケアで早速ハンドリングの手を使ってください

来月は大阪でもやりますよ!
8月20日(月)13時〜17時 大阪市阿倍野区です。
赤ちゃんや子ども、ママのケアをやっている方は是非お申し込みください!

こちらから