9月2日


親孝行旅行のつもりで、母と二人で箱根の温泉へ。

翌日は、むかーし、うちの店でまだスタッフを雇ってやっていたとき、社員旅行で箱根に行った時に寄った、彫刻の森美術館にへ。

わたしがまだ20代で、あのビルでやっていた時で、
あのスタッフがいたから…わたしはたぶん25歳。

27年ぶりだあ。

かなり広く、ぐるっと回ったら、結構疲れた。

母も疲れたと思う。

わたし自身も最近感じてきたが、
旅行は大好きで、行きたいけど、
移動時間で疲れる…。

今回は、温泉入って、美味しいものは食べたけれど、
母もわたしも移動で疲れたかなあ、と思った。

とってもお天気よくて、
野外美術鑑賞にはぴったりの一日。


ススキの原近辺から、バスで美術館へむかう。
途中の停留所の名前が素敵。




彫刻の森美術館入り口




彫刻の森美術館は、なんと今年で50周年。
そんなに前にできたんだ。





岡本太郎。   っぽいよね。




なんとも、インパクトのある作品。




青空に映えるなあ↓

どうやって持ち上げて、
台風に耐えるくらいの強度にしているのだろうか?

こないだの台風では、被害なかったのかな。

あったらニュースにあるから、無事だったのだろうな。




絶対真似したくなるよね




昔もここに来たの、覚えているなあ。↓

ピカソのコレクションを結構持っているので、見応えのある作品であった。

撮影不可。



大きな建物、彫刻が点在。




ちよっと珍しい、白い曼珠沙華。

足湯もあり、遊歩道も整備され、ウオーキングにもよい。

でも作品見ながらだと、結構立ちっぱなしなので、疲れる。

座れるところも点在してるけど。




黒が男で、赤が女。おもしろい作品だねえ。

こんなふうに、みんなが仲良く繋がっていけたら。

そして大きな何かを作り出せたら、なんて感じかなあ、

なんてね。




芝生に寝っころがりたいけど、日焼けしそう




こちらはヘンリー・ムーア。

彼の作品も多かった。

岡本太郎と同じく、作品見ると、ヘンリー・ムーアかな?と思える。

岡本太郎も、これ太郎かな?やっぱ太郎だ、って
おもうよね。





のんびり見て、カフェで休む。

あれ、カフェの写真がない。

食べ物が高くてびっくり。

まあ仕方ないね。

小さなケークサレが600円だった。


カフェとは別に、
入り口横には、お土産やさんとビッフェ、レストランがある。

ビッフェ、レストランは、確か、午後3時がラストオーダーかな、意外と早いので、行きたい人は注意。

先に食べて、腹ごなしに歩いて回るのがよいかな!?


お土産、
昔は、ピカソ館の横にあって、
有名な絵のティーシャツを買ったのを覚えている。

マグリットの、
鳥が羽ばたいている中に青空がある作品。




大好きだったのだけど、
そのティーシャツがあって、すごく嬉しくて、高いしXLしかなかったのだけど、買ったんだよね。
 
それを長年愛用して、最後はパジャマとして使って、しばらくあまり気なかったのだけど、
最近は子供かパシャマに。

まだきれるんだよねー。

服って長持ちするよね。


そんなティーシャツがまだ売っていないか、
少し期待してみてみたけど、
現代アート作家のティーシャツしかなかった〜

残念

帰りは、ロマンスカーの時間が合わなくて、
快速急行で帰宅。

玄米を切らしていることを思い出し、
新百合ヶ丘で自然食のお店によってしまい、
ますます重い荷物転がして帰宅。


あーやっぱ疲れてしまった。