「愛用したい急須とは・・・」
見た目のフォルムが美しく
美味しいお茶のひと時を楽しめる事。
茶葉が出やすく、持ちやすく、さらにきれが良く、
お茶本来の味を引き出すために、茶を一回で注ぎきれ、
2煎目以降も美味しく頂てて、
使い込むほどに魅力を増すのが楽しみな急須!
こ~んな魅力を全て兼ね備えた水野さんの手創りの急須
ご注文頂きながら、長年お待ちいただきました皆様、大変お待たせいたしました!
一部出来上がりまた!
まだ未入荷多々ありますので、
今回出来上がっていな作品ご注文中の皆様、もうしばらくお待ち下さいね!
アトリエ宿根草.:2023年08月22日 (yoka-yoka.jp)
「土」
柔らかい土と荒い土、固い土・・・と、
オリジナルブレンドた土を
何回も何回も繰り返し漉して滑らかな土を自ら手作りされてます。
優しい肌さわりの所以は・・・
ロクロで滑らかに仕上げた後、
表面を肌が滑らかに心地良い手触りになるまで仕上げられてるからです。
「焼締陶土」
1,250度の高温で焼かれているので非常に固く仕上がってます。
焼締陶土は多孔質でお茶の旨みを引き出す作用があり、
釉薬を使っていないので、渋みを取ってくれ、お茶が格段に美味しく頂けます!
「蓋を閉める音」
蓋は本体に音を立てることなく吸い付くようにかたちづくられるて、
蓋を閉める時の音もとても綺麗です。
「お茶を注ぐ切れの良い注ぎ口」
注ぎ口も少し斜めにカットされ、
注ぐ角度に合わせお茶が自然と出て、きれ味は抜群です!
「注ぐお茶のラインの美しさ」
注ぎ口の角度や向きもお茶の出方が美しいラインを描くように工夫され、
お茶を注ぐ時急須から出るお茶が、清水の様に細く、湧水が注がれていく美しさも魅力です。
「茶こし」
茶こしも全て手創りです!
陶製の茶こしはお茶の味を損ないいのは勿論、
小さな半球状になっている茶漉し部分には、
3種類の大きさを変えた穴を施しているため、茶葉が詰まることはなく、
二淹目も美味しく頂ける技が施されてます。
「使い込んで美しく育つ愉しさ」
使いこんでいくと素朴な土の光沢が出て深みのある風合いになり、
使い込むほどに艶を増します。
※以下のご参考容量~縁までのおおよその容量です。
※今回未入荷作品は、ご注文順に承ってますので、ご希望の方はご予約下さい。
蓋の先は橋の欄干(キボウシ)をイメージ
■ 制作は写真のサイズのみ 320cc■
● 象嵌あり 在庫僅か
● 象嵌なし 在庫僅か
形は少し平たく茶にお湯を注いだ時の茶葉の広がりが分かりやすく、
とても持ちやすく、他デザイン同様、勿論お湯切れも抜群!
その口の広さは茶葉を捨てやすく、洗いやすく乾きやすいので、
急須の中は清潔に保たれ、常に美味しいお茶を味わえます。
■ 大300cc(写真左) 中240cc 小(写真右)160cc 極小100~130c㏄ ■
● 象嵌あり
大 在庫残り僅か
中 在庫無・ご注文承ります
小 在庫無し・ご注文承ります。
● 象嵌無し
大 在庫無・ご注文承ります
中 在庫無・ご注文承ります
小 在庫無し・秋入荷予定→出来上がりましたら
ご予約承り順にお知らせします。
極小 在庫無し・秋入荷予定→ 同上
※ 大きなサイズは、こちらのデザイン1種のみになります。
■ 大 450cc ■
●象嵌なし 在庫残り僅か
●象嵌あり 今回未入荷 ・ご注文承ります。
■ 大 300ccより少なめ 小(写真) 250cc ■
●象嵌あり 各サイズ在庫無・ご注文承ります
●象嵌なし 各サイズ在庫無・ご注文承ります
水野博司/Hiroshi Mizuno (Japan,Aichi 1950 - )
日本クラフトデザイン協会会員
1950年 常滑生まれ
1971-74年 現在、国指定重要無形文化財保持者〔人間国宝〕山田常山氏に師事
1979年 中日国際陶芸展入選
1980年 日本伝統工芸展入選、中日国際陶芸展入選、イタリア・ファエンツァ国際陶芸展選抜出品
1982年 日本クラフト展入選、中日国際陶芸展入選
1983年 日本クラフト展入選
1985年 日本クラフト展クラフト賞受賞、金沢国際デザインフェア佳作受賞 1989年 国際陶磁器美濃’89入選
1990年 伊丹クラフト展入選
1992年 国際陶磁器美濃’92入選、日本工芸展招待出品
1993年 工芸都市高岡’93クラフトコンペ入選
2005年 工芸都市工芸都市高岡’05、クラフトコンペ入選、東海伝統工芸展6回入選 その他各地にてグループ展