金沢市民芸術村は、ピアノ個室が2時間¥330で借りられるよ！！激安！！
私は音大卒の母を持ち、
ピアノが家にあるのが当たり前、
弾くのが当たり前、
聴くのが当たり前の家庭で育ちました。
最初ヤマハの幼児科でグループレッスン受けてたんだけど、
そこの幼児科のグレードとった時に、
『専門コース』っていうワンランク上のコースを勧められ、小1から3年生まで通いました。
3年の時に担当の先生がアメリカ留学に行かれるというので、
同じタイミングでヤマハを辞め、市内の音大目指す人が習うような先生の所に通い始めました。
音大なんてさらさら行く気もなかったけど、
何故か辞めずに高3までズルズル習い続け、
最後の発表会にはショパンのスケルツォ3番を弾けるくらいになってました。
まーもちろんこんな上手く弾けないけどねw
あれから20年以上経ちました。
私のピアノは決して強みではありません。
能力です。
もちろんどこかに強みを使ってるとは思うけど、
表現力に関しての強みは皆無ですw
たとえ能力だとしても、
ここまで培ったピアノの腕は自分の財産。
身体に染み付いていて、私の一部になってる。
なんか20年以上もほったらかしのこの手が
すごく勿体ないような気がして、
でも何よりもピアノが好きでまた弾きたくて、
練習を再開しました。
まずは、ベートーヴェンのソナタ第8番『悲愴』の1、3楽章から。
最初は指の回らなさに愕然呆然としたけど、
少しずつ勘を取り戻してきて、
そしたらもっともっとの欲が湧いて、
とうとうショパンの楽譜を実家から取り寄せましたよ。
あとこれとワルツとね。
ワルツは14番が弾きたかったんだけど、
弾いてみたら案外難しくて、
むしろ1番『華麗なる大円舞曲』の方が比較的弾けたのか意外だった。
スケルツォは2番と3番。
3番は本当に難しかった。撃沈。
でも2番はイケた。イケたと言っても知れてるけど。
これねー、高校受験の時期に、ピアノの先生が『受験のストレス発散にぜひ！』ってレッスンしてくれたの。
ホントにストレス発散になったの覚えてる。
今弾いてもストレス溜まるけど(爆)
ストレス溜まらない程度に弾けるようになれたらいいな！
今月末にFacebookライブ配信で悲愴を弾きます。
それ終わったら次はスケルツォ2番だな！
引っ越してからになりそうだけど。
以上、自己満ブログでしたwww