先日、初めての作品展に行ってきました。
作品が完成した時は感激でしたが、日が経つにつれ反省点ばかり頭に浮かび、
ギャラリーに展示してある自分の作品を想像すると、
やっぱり恥ずかしい・・・。なんて思っていたのですが、自分の一生懸命書いた作品が、どんな風に展示してあるのか見なければと、夫と見に行って来ました。
地下1階から3階まで、小さなフロアーに出展されていた作品は、どれも力作で素晴らしく、とても勉強になりましたが、自分の作品がどこにあるかわからない・・・。内心ドキドキです。
それは2階にありました。
作品をゆっくり見ていて、何気なく振り向くと見覚えのある作品が・・・。
「あった!」思わず小さく声を出し、オロオロ・・・。
作品名「MATTHEW2」
会場は撮影禁止の為自宅で撮った写真です。
最初は動揺で見れませんでしたが、だんだん落ち着きを取り戻し、こんな風に展示してもらえるんだ~と、雰囲気に感動・・・。反省は吹っ飛び、やっぱり頑張って良かったと思いました。
何事もなかったように、自分の作品の前を通り過ぎ、
他の作品を見ていたら、1人のお客さんが、私の作品を熱心に見て下さっている!
「みっ!見てる~!」汗が一気に噴出す私・・・。
でもその姿を見て、こうやって見て下さる方がいるんだ~と、また感動・・・。
最初は、見に行くのを迷っていましたが、やっぱり行って良かったと思いました。
帰りに夫に感想を聞くと、
「まあ良かったんじゃない~。でも、もう少し大きくても良かったかも~。」
それを聞いた瞬間、今度出す時は、今回より大きな作品を書くぞ!と新たな闘志が沸きました