こんばんは、安藤瑞恵です。
アスペルガーの子育てに悩んできた私が
同じように悩んでいる方の
お役に立てないかと思い
2012年から書いてきました。
そして2016年から
フラクタル心理学を学んだ先生方と
ぐろーいんぐ
（全国発達障がい成長と能力開発の会）
を立ち上げ学ぶ機会を設けてきました。
ぐろーいんぐの代表を3月に辞したこと
ご報告遅くなり大変申し訳ございません。
一つのけじめとして
7年間配信してきたメルマガ
2023年3月最終号を
こちらに投稿いたします。
お読みいただいたみなさま
本当にありがとうございました。
・・・・・
【あなたにバトンを渡すおわりはじまり最終号】
今日のタイトルを見て
驚かれた方がいらっしゃるかもしれません。
突然ですが、今回を持ちまして
ぐろーいんぐのメルマガ配信
最終号となります。
これまで長い間お読みいただき
誠にありがとうございました。
◆メルマガ最終号の経緯
フラクタル心理学を学び、
発達障害やグレーゾーンの
子育ての悩みが改善した
母や専門家の先生方がメンバーとなり
2016年ぐろーいんぐを立ち上げました。
発端は、フラクタル心理学開発者であられる
フラクタル心理学協会会長一色真宇先生に
お声がけいただいたことでした。
発達障害の息子の問題行動がなくなり、
成長したなら
同じ悩みを持つ方に向けて発信しては？
変われる方法を知っているなら
伝える役目があるのでは？
と大きな問いをいただきました。
そこで、同じ志を持つ先生方にお声がけし
ぐろーいんぐの活動開始
リアルセミナーやオンライン勉強会
メルマガやYouTube動画配信を
続けて7年経ちました。
ちなみに、どうやったら
子どもが変わるかをひと言でいうと
子どもに関わる親や先生、大人達が
まず先に成長して変わることです。
子は親（大人）を映す鏡です。
そこで、ぐろーいんぐの活動を通して
メンバー全員が成長することを
ゴール設定し、活動を続けてきました。
ぐろーいんぐでは
・既存の療育のアプローチ
・療育施設や支援級、家庭でのリアルな経験
・フラクタル心理学的アプローチ
これらを統合して働きかけると
問題行動のある子どもも
成長に向かうのでした。
療育施設の清水先生
特別支援級担任のたっきー先生は
現場で子ども達の成長を促しています。
アスペルガー症候群の息子の
子育てに悩んだ私も
多くの方のお世話になりながら
社会人になるまで育て上げ、
巣立たせることができました。
そもそも、息子は下記の傾向が
強かったです。
・好きなことしかやらない
・努力しなくても特別な存在になりたい
・なんでも思い通りにしたい
これらの息子の姿は
私自身のやり方そのもので
未熟な子どものようなやり方でした。
この自分を育てると
息子が変わっていきました。
フラクタル心理学に出会い
人生の流れを大きく変えることができて
本当によかったです。
今現在は、自立に向けたお母さまの
心と身体のサポートをしています。
そこで、3月末をもって
ぐろーいんぐの代表を辞し
4月からは、療育施設勤務歴30年以上
療育セラピストでもあり
フラクタル心理学講師カウンセラーの
清水之（ゆき）先生に代表を
務めていただくことになりました。
小学校特別支援級教諭
たっきー先生と連携し
新しい形で活動をはじめます。
3月末をもちまして、
ぐろーいんぐのHP、YouTube動画、
インスタ、Twitterなどすべて削除します。
一旦全部壊して
新しく再構築します。
清水先生、たっきー先生に
バトンを渡します。
これからもよろしくお願いいたします。
これまで、ぐろーいんぐに関わってくださり
深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。
さて、これまでのメルマガで
様々な体験をお届けしてきました。
ぐろーいんぐは終わりますが
新しいはじまりの一歩です。
子どもの姿は
大人の写し鏡です。
ここから先のシナリオを
あなたに託し
バトンを渡します。
ぐろーいんぐで得たヒントを
日常生活で実践されていただけましたら
幸いです。
・・・・・
現在は女性の身体と心の健康を
提供させていただいております。
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