「思い出に残っている映画は、君の名は、だよ。」
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ある80代後半のおばあちゃん。
いつも同じ思い出話をする。
その話の中にもその方の歴史を感じる。。。
そのおばあちゃんへ愛のといかけカードを1枚引いてもらった。
『人生に映画のようなタイトルをつけるとどうなりますか?』
「ありゃぁ、難しいねぇ。。。でも、映画と言えば思い出に残っているのは若い時に見た「君の名は」だよ。昔は外で映画を見たんだよぉ。そりゃぁ、楽しかったねぇ!あの映画を見るために夜、出ていって2人で見たのは今でも思い出すよ。いい思い出だ」
おばあちゃんの声にハリが出て、ワクワクが伝わってきた。
愛のといかけカードのといかけは、
こう答えなきゃいけないもないし、
使い手はこう答えて欲しいという予測や期待もしない
ただ心の真ん中にあるのが
目の前の人を大切に想う『愛』(それだけじゃないけれど、私が1番大切に思っていること)
どう生きるか、
どんな生き方をしてきたのか
そこに触れさせていただき、学ばせて頂くことで
心ある関わりや看護、介護に繋がると感じる。
明日もまた、どんな歴史に触れさせていただくことができ、どんな笑顔や表情を引き出せるのかな?
そんなワクワクとちょうど良い緊張感も持ちながら仕事にむかいます♡