こんばんは




こういう話は好きじゃない方もいて
気分が落ちちゃったりするからね
今夜はルフィのお話。
ダメな方はここまで。
明日は元気にブログを書くね









ルフィが帰ってきました
検査を色々して頂き
結果は やはり胆管癌でした





先生はもう手の施し用がないって。
抗がん剤も効果が見えないから
だったら おうちで残りの時間を
大切に過ごした方がいいと。



お力になれず
すみません

その言葉の意味をしっかり噛み締めての
帰宅でした


血管もボロボロで 点滴を入れたら
そこから出血します
そしてもう 傷ついた場所を戻す力も
ルフィには残っていなかった。


身体中 内出血して
それが痛々しく 胸が張り裂けそうな気持ち
になります



病院ではチューブで食事を入れていたようですが
自宅に帰ってきて
ささみを茹でて 小さく切って
手のひらに乗せて鼻先に持って行ったら
パクッと。
これはもしかしたらと思って
フードをふやかしてあげたら
食べてくれて

安心したのかな
急にお腹が減ったかな
どっちにしても 自力で食べられることが
嬉しくて。



今は落ち着いて眠っています









もうあまり時間が残っていないんだな

そう思うと すごく悲しくて

たまらないけど

最後まで一緒に生きようと

入院中に心を決めたからね

辛くても悲しくても

ルーちゃんが頑張るなら 

私も頑張ろうって思う



この瞬間も

私のルーちゃんは

一生懸命生きようとしてるから

悩むことなんか何にもないよ


ただもう 立つ事ができないので

体の向きには 気をつけなくっちゃな




愛おしいルーちゃん

お帰り。


ゆっくり眠っていいよ

ずっとそばにいるから安心してね









ぼっち

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