2022年 11月7日 午前1時35分
ルフィが永眠致しました
2010年 1月に生まれたルフィは
生後5ヶ月で我が家の三番目の子に
お迎えいたしました
あと2ヶ月ほどで13歳のお誕生日を
迎えられるはずでした。
ペットは色々なお考えの方もいらっしゃいますが
我が家では 間違いなく家族でした。
甘ったれで
食いしん坊で
これまで病気一つした事もなく
本当に突然 糖尿病による失明が
私たち家族の心を痛めました。
焼き芋が大好きで
自分の分を慌てて食べて
リリーや大豆の隙あらば
バクッと 横取りが上手な子。
食べることが大好きで
なんでも美味しそうに食べて
食欲がないなんて事がありませんでした。
昨日は初めての鶴舞の自宅。
畳でゴロンと転がって
ここでこれから過ごそうねって話して
私的には
まだまだ一緒に過ごせる時間があると
信じて疑わなかった。
だけど もう限界だったんだね
焼き芋を買ってきてあげたら
つぶってたお目目をぱちっと開けて
匂いをくんくん。
食べてくれるかなって思ったら
ペロってひと舐めしただけでした。
ハーゲンダッツのバニラが
冷たくて栄養もあるよって聞いて
アイスやりんごも買ったけど
眺めておしまい
こんなルーちゃんをみたこともなかったし
お別れの時間が
刻々と近づいている事
実感するっていうのかなぁ
不安が包んだ。
それでも
明日になれば
きっとまたご飯食べれるかも
そう思って ルーちゃんと
色々お話ししたね。
病気前は7キロ近くあった体重も
3キロまで落ちて
糖尿病から膵炎 胆管癌と
まるで転がり落ちるように
すごいスピードで弱っていきました
どこでも寝れる
リリーと大豆とルーちゃん
この頃がハッピーだったかな
冬は3匹でお布団にくるまって
ほら こうやってじーっと見るから
アイスも ルーちゃんが寝てから
食べたもんです
いつもいつも
こうして私を見つめてたね
もう後悔しかない
もっと早く治療したら
今日のようなことはまだ先だった？
ルーちゃんもお別れが嫌だったらしく
最後の最後まで
一生懸命息を吸って
眠ろうとはしなかったね
悲しいよ ルーちゃん。
まだ早いよ
雨だったけど
葬儀場でルーちゃんが
お空に登って行ったら
急に光が差して
娘たちが ルーちゃんありがとうって
言ってるよって。
もうこんなルーちゃん見れないのか
嫌だ
戻ってきてよ
ぼっち
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