ここのところ
父の家の処分で 不動産屋さんなどと
話す機会も多く
その会話の中で
鶴舞の母屋の話もよく出ます
古民家は昔の大工さんが考えて
作った名作。
高床式で風を入れることで
湿度を飛ばし
暑さ寒さに耐える木々を使う事で
夏に伸びる木も冬に締まり
まるで人間と共に成長していく家屋。
多分 私が死んでも
もう一代 寝食を共に生活できるのでは
ないだろうかと思う
9/30の周年祭を兼ねた
ココニコスーパーカーニバル前になり
昨年まで作って来た過程を振りかって
木々を伐採し
土地を整地し
牛小屋を店舗に改良して
レストランを作り
浸透枡を入れて
ハウスを作り etc…
文字で書けばあっという間だけど
資金繰りも体力も 限界だった時を
振り返る
正直 なんでこんな事やろうと
思ったのかと
何度も自問自答する自分がいました
親が農家だったらならば
土地があったならば
作っている間
サラリーマンの家庭に生まれた自分に
ないものねだりした事もあった
昨年の今頃は
オープンに向かって頑張る気持ちと裏腹に
恐怖を感じて生きてる日々でした
昔から
苦労は買ってでもしろと
よくいうけど
莫大な借金を抱えて
夢も希望もあったものかと
眠れない時もたくさんあった
そんな事を振り返ると
感情が高まって涙が出ます
もうすぐ ここ鶴舞にきて
一年を迎えようとしています
今の心境は
葛藤に打ち勝ち
もう 夢の先を描く事ができるくらいの
気持ちになりました
昨年のキツさを思えば
私楽しちゃってる?
そう思えるから。
やりたい事をやったのだから!
振り返っても仕方ない
いつも言い聞かせる
自分が創造する未来に向けて
更に頑張るしかない
自分は馬鹿なんじゃないか
自分でも思ったからね
家族にも迷惑をたくさんかけました
そんな気持ちの詰まった周年祭が
いよいよです😊
未来は明るくなくっちゃって
毎日思います
そのためには 働いて働いて
思い描く形を現実にしようと
しかも
自分がいっぱい楽しんで生きようと思う
じゃないと
楽しさやワクワクは伝わらない
誰にでもチャンスがあって
チャンスを掴むには
苦労も当然あるのが普通で
でも それを苦労と思わず
疲れたじゃなくて
今日も疲れさせて頂いて
ありがたいと感謝して眠る
人間になりたい
なんて
今日話した社長さんの顔を見ながら
そんな事を思いました
みんな 成功者と呼ばれるまでに
ずいぶん苦労する
でもそこにはぶれない信念が
きっとあるのだろうと思います
私も確実に
進んでいきたい
なんかそんな事を思いました
ぼっち
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