2015年 5月
料理教室を始めました。
お知り合いの人たちだけの
小さな小さなサロンでしたが、
姉は楽しく一生懸命頑張って
心をこめて教室をしていました。
私は、会社を閉じて10年も経つのに、
身体や神経がまだまだしんどくて、
毎日、起きるのも、お風呂に入るのも、
出かけるのも、
身体と相談しながら行動するくらいで、
日常生活もなかなかしんどい毎日でした。
料理教室も、レシピをプリントしたり、
テーブルセッティングを手伝ったりくらいしか
できませんでした。
相変わらずの母の鬼のような形相と、
精神的金銭的虐待に耐えるのに、
日々辛い毎日でした。
2017年
そうこうしているうちに、年は過ぎ、
日々良くもならない体に嫌気のさす毎日で、
どうにかすっきりしないかな~と思っていた時、
初めて膀胱炎になり、
どんどん気分が落ち込んでいき、
いろんな病気を勝手に怖がり、
最後は更年期障害を疑い、
7月29日
6月に50歳を迎えた1か月後
海の近くの
婦人科クリニックを受診しました。
これからが、医師との闘いの始まりでした。
婦人科クリニックを受診して、
年配の女医さん(院長)に
「ま、更年期障害やな。薬出す前に、乳癌の検査しとこか」
ということで、
後日、乳ガンの検査を受けました。
そして、当日、マンモを受け、
その後、新任の女医に診てもらったら、
慌てふためいて、
「どうします?どうします?
なんかうつってるから、
s病院ならすぐ予約取れるので、
行きます?」
と、ヤーヤー言われ、すぐ予約を入れられました。